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大田原マラソン大問題でペース狂う

いわき5時出発、大田原着7時20分、一昨年陣取った体育館にすでにPorukoさんが来てて陣取りしていてくれた。トラベルからは、湘南さん、とのさん、Porukoさん、hataboさん、みずやん、かずくん、そして私の7人で参加、3週間前にフルを走ってその後風邪をひいてしまって、今回は、4時間以内に走れるかとても不安な気持でスタートに並ぶ、今回からは持ちタイムで速い人からA ,B,C,Dの4ブロックで並ぶ、私は当然一人Dブロックでスタート待つ、10分前にトイレを済ませたのに、スタート5分前にまたトイレに行きたくなり、結局最後尾近くに並んでしまった。しまった!と思ったけど、すぐ前の女性をみたら、3週間前「茂庭っ湖」でも一緒だったY女史、彼女とは、震災の翌年のいわきサンシャインの試走で知り合い(僕だけがそう思っていて彼女はそうは思ってないが・・・)不思議と大会でよく会う、今年のいわきサンシャインでも脚の故障でここで走りのをやめようとして横に外れようとしたら、そこに彼女がいて、結局500mくらいお話しながら併走させていただいた。茂庭っ湖の折り返しコースでも何度もエールを送った。彼女は茂庭っ湖で54秒差でサブ4を逃し、今回の大田原にサブ4を狙っていたみたいで、前半から僕と同じようなペースで走っていた。

ところが私の方は走り始めからお腹の調子が悪く、9K過ぎたところで大問題発生(大会は100回近くでているが初の経験)トイレからでてきてコースに戻ると、誰も走ってない、さすが大田原だ、慌てる!そこからペースを上げてしまって、このスピードでは30K以上走れないなと思いながらも、「関門閉鎖3分前です」のアナウスに必死で走った。その後「関門閉鎖3分前です」のアナウスは40Kまでに3度聞いた。

35Kまでは、残りK6分でもギリギリサブ4可能とおもっていたけど、35Kからは脚がもう前にでてこない、何度も諦めかけたけど、関門で走れなくなるのだけは避けたいと必死に、多分前方にいるであろうY女子に不謹慎な思いで追いつきたいと・・・競技場がみえてきて、周りの応援者は「サブ4できるよ」と大声で応援してくれた。幸い2年前と違って脚は攣らなかったので首を左右に振りながらやっとのおもいでゴール、ネットで3時間58分59秒だったが、グロスでは4時間00分14秒。

やっぱりグロスでサブ4したかったな。なんかスッキリしない大会だった。この悔しさを地元いわきサンシャインではらしたい。いわきサンシャインでは5回走って、2年目の4時間3分がベストでまともに走れてない。後は怪我故障に気をつけ、今度こそ!

一緒に行ったかずくんは、会場までの車中でRORYさんのサブ3を喜んではいたが、自分の記録を上回ってのサブ3だったので、くやしがり、走る前から闘牛場の牛のように、あるいは巨人の星の花形に立ち向かう星飛雄馬のように燃えていた。結果RORYさんを超えるPB、やはり良きライバルの存在が彼を成長させてると感じました。

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