湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢58歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

強風雨の中の40キロ走

UTMFとその後に続く野辺山ウルトラ。

UTMFは結構ロード比率も高い上、130キロ以降に

石割山、杓子山、霜山などの厳しいアップダウンが

待ち構えている。最後の40キロに足を残しておくためには

その前のロードでいかに負担のかからない足の運びをしていくかが

大きな課題になる。

一方野辺山の方は、最高地点に到達後30キロかけて

アップダウンを交えた標高差1000mの急降下

そして50キロから先は晴れれば炎天下の登りが延々と続く

90キロから先のゴール手前までの長い登りも容赦ない

やはり前半50キロまでの間にいかに足を残しておくかが

大きな課題になる。

とりわけ野辺山の方は今回で7回目になるので

いい加減、身体に負担のかからない走り方を実践しなくてはならない

そんなわけで今日は昨日の27キロ変化走の後であったが

50キロを目指してスタート。

しかし天気の方は荒れ模様。雨はなんとかなるのだが

おそらく10mを超える強風がいたるところで吹き荒れる。

最初は引地川沿いを北上するが途中で本降りになってしまったので

六会あたりから引き返しにかかるが南からの強烈な向かい風!

心が折れかけ20キロ過ぎの藤沢橋あたりで帰ろうかとも思ったのだが

喝入れして奮起。反対方向の遊行坂を登りきり

国道1号線を原宿まで北上した後

大船経由で戻りにかかる。この時点で25キロ。

しかしこの先は終始向かい風が吹き荒れ

薄手のヤッケしか着ていなかったこともあり体が冷え切る。

柏尾川沿いを進むとさらに風は強くなるが、もうやけくそ。

上下動を極力抑えながら黙々と足を進める。

ところが30キロを過ぎたあたりで

右足首のあたりに違和感が生じ50キロはやめておこうということにし

40キロまでは頑張ろうということに変更

その代わり少しだけペースを上げることに・・

というか身も心も冷え切り早く帰宅したい一心というのが本音

メンタルの弱さがここで一気に出てしまった・・。

藤沢駅周辺はビル風がすごく吹き飛ばされそうになる

這々の体でなんとか辻堂に戻る。

タイムはかろうじて4時間は切れたが

後半は腰も落ちがちになり上下動も不安定になり

足に負担のかからない走りが難しくなってきた。

悪天候の中とはいえ、予定より10キロも短縮したのだから

もう少し余裕を持って終えたかった(反省)

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