奥久慈トレイル50
奥久慈トレイル50
今年で4回目の参加
標高は低いが怒涛のようなテクニカルなアップダウンが連続
50キロと謳ってはいるが実際は60キロ。
毎年完走率は50%前後。自分自身は過去2回完走はしているが
過去の実績なダオはあまりあてにならず
一たび体調がおかしくなるとたちまちリタイヤに追い込まれる
そして晴れることの多いこの大会。容易に気温30度超えとなる。
熱中症や筋肉のけいれんに見舞われるリスクも高い。
スターとは5時30分。制限時間は14時間。
今年はロードを過ぎてからの渋滞が激しくなり
月居山までの5キロに50分を要す。
その先は厳しいアップダウンが続き
第1関門には8時10分。少し遅れた。
男体山から先はこのコースの核心部
短いけど突き上げるようなアップダウンが連続する。
竜神大橋手前の佳代子さんエイドには12時
だいぶ遅れてしまい、少しだけ飲み物や果物をいただきスタート
竜神大橋のエイドには12時20分
この辺りから足のけいれんが断続的に出現
コムレケアは前触れのたびに服用しているが
薬が効きだしてからは1時間ほどで再発症する繰り返し
寺入沢に入るといよいよ足場は不安定になり
スリップする人が続出。
39キロ地点の東砂金神社では再び足のけいれんが再発
神社の階段を上って最中に両ふくらはぎが
激しくけいれん。
林道に入ってゆっくりと足を進めるが
断続的にけいれんが起こるためペースが上げられず
結局第3関門閉鎖に3分に合わず50キロ地点で終了。
今回は心肺や足が残っていたので誠に残念なことをした。