どうにか、ゆっくりなら5、6キロ走っても体が痛くならないようになって1ヵ月少々。

いよいよレースに復帰した！

レースに出るのは4月のかすみがうらマラソン以来、というと単にオフシーズンをまたいだだけなので、間隔は他の人とあまり変わらないかもしれない。でも僕の場合、オフの間にケガと体調不良で練習もほとんどしていなかったので、意味合いが違う。

出場したのは、相模原の米軍施設で行われた東日本ハーフマラソン（第1回）の10キロの部。

相模原補給敞の中に入ると、そこはアメリカ。”Yield”の道路標識があったり、道幅がやたら広かったり、芝生がたくさんだったり、日本国内では普通あり得ない大胆な土地の使い方だったり。それに今日の湿度の低い秋晴れの空は、まるで西海岸。いやあ、中に入るだけで意外に楽しいね。

スタートでは目標タイム41分～59分のグループに並んだ。先週まで50分切りを目標としていたが、水曜日のタイムトライアルが結構いい感触だったので、48分台に上方修正した。キロ4’50を刻んでいけば48’20。少し遅れても余裕がある。

号砲が鳴ってスタート。ロスタイムは15秒くらい。渋滞をくぐり抜けてロスタイムを除いた1キロのラップは…4’28。速い！最初はトロトロだったが、途中から4’15くらいで走っていた。

速すぎるので、ちょっと落としたところ、2キロのラップは4’29。このくらいなら、いけちゃうか？あまり頑張らずに、軽快に進むイメージで走ってみると、4分20秒台のラップが続く。5キロ通過はガーミンで22’12（会場の表示では、それより10秒くらい遅かったかな）。

まだ体力がないので、いつキツくなりだすか分からない。そんなわけで、あまり無理をせずに行くが、残り距離がだんだん少なくなってくると、まだ行けそうで、少～しずつペースが上がる。

最後の1キロは少し頑張ってペースを上げた。ガーミンでは9～10キロのラップが4’04。そこからさらに140m走ってゴール。

ゴールタイムは、なんと43’51！、ネットでは43’36だった（4’22/km）。目標タイムを5分も上回った。

うほほ～い。まさかの平均ペース4分20秒台。しかも後半の5キロの方が前半よりも30秒くらい速いネガティブラップ。

ガーミン君には、1キロ（4’00）、1マイル（6’35）、5キロ（21’08）、10キロ（43’51）がベストだったと褒められた！

ちなみにガーミン君の予想タイムは5キロが22’40、10キロが47’01。いえーい、勝った。v(^^)

オクトーバーラン初日。昨日できなかった、30ｋｍロング走を実施。来月のフルマラソンを走るためには、今月は、ロング走特に30ｋｍをきっちり走って、マラソン仕様の足づくりをしておかないと。

昨日は期末の打ち上げと送別会で、結構飲んでいたようで、若干体調不良。30ｋｍロング走をするつもりで、走りにでかけたが、調子が悪くカット。ロング走は明日にスライド。

そういえば昔天中殺って流行ったよな〜

４月に新しい赴任地への出社初日の朝にアシナガバチに刺され、６月末には風邪をこじらせ肺炎になり1ヶ月近くは知れず。その後８月のお盆休みの初日に重症の食中毒になり半月近くまともに走れず・・・と、なんでこんなに試練が続くのかと呆れた。

こうなったら一からやり直し、どうせここのところ記録も伸び悩んでスランプ状態が長かったので、ここでリセット！

まずはサブフォー達成で復活の兆しが見えた！また、頑張るぞー！

スタート位置は、かずくんA、ジムエアロビ先生（初フル挑戦）B,そして僕とライバルさんは仲良くC,他にトラベルからはみずやん、王子が参戦。ライバルさんが、「同じトラベルシャツを着てる人がいるよ」と言うが僕にはよく見えず、王子だったのかな？

レースはライバルさんから「絶好のファンラン日和ですね」と甘い誘惑を受けたが、２，３日前から平坦なコース、涼しい走りやすい気候の条件なら自己ベスト狙いたい、ライバルの記録も破りたいという気持ちが強くなってきていて、５Kまでは一緒に走り、彼女の笑顔から力を貰い、

「kenさん調子が良さそうですね、先行ってくださいよ」の言葉で記録を狙いに行く作戦を秘かにたてていた。

その作戦だったが、３～４K地点で小学生とハイタッチしてたら、彼女を見失ってしまい。そこから一人で走った。

そこからの目標は調子がイマイチ悪そうなみずやん

彼に追いつければ３時間４０分を切れる！黄色いトラベルシャツを捜しながら走るが、第１折り返し地点ではすれ違う事ができなかった。

１５K地点あたりだったろうか、「kenさん～」とみずやんの声

トラベルシャツでなかったので気が付かなかった。

暫く併走していたが、みずやんの今日のペースK５分１０秒が遅く感じ

（お～～～僕はいまだに成長している）とその後みずやんを抜いて前に出る。

しかし、５分前後で走れたのはその後３Kだけ、すぐにみずやんに抜き返され、そして失速。

でもまだあきらめない！３時間４０分は切れる、切ってやる！

そこまでは、良かった～～

気温の上昇と共に足が攣り始め３０Kを手前にして大失速。

その後攣っては歩き、治ったら走るを繰り返す。

少なくとも本気走りしてるんだから、PBは無理でもサブ４はしたい。

結局ネットタイム４時間０５分０２秒でゴール

中間地点通過タイムが１時間４８分２９秒（グロス）で今までのフルでのベストタイム

（今日の反省）

みずやんを見習え

今日の暑さを考えなくとも、今の僕は１K５分１５秒前後が限界走

それを越えて走ると足が攣る。

天候に恵まれ、コースに恵まれればの条件で３時間４０分を切るには？

１K５分１０秒、

今年残り４つのフルマラソンでどれかで切りたい。

82分ぐらいを目指してスタートから、突っ込んで入ったけど、3キロぐらいで、左アキレス腱から脹ら脛の奥に張りが出てきて力が入らなくなった。

ハムストリングの肉離れ以降、脹ら脛に偏った走りになってしまっていたようだ。

3キロで終了。以降ダラ下がりで、最後はジョグになってしまいました。

昨日の40キロで右内転筋辺りを痛めたが、日中歩いてたらどうにか痛まずに動ける。ならばゆっくりとアクティブレストなんぞをと、夕方ランへ。

今日のテーマは痛めた右足裏側をとにかく使わない。昨日も大丈夫だったので、股関節・骨盤旋回で足を使わず走る。

最初こそ両大腿前面からサイドに強い張りを感じたものの、そのうちほぐれ徐々にスムーズに体が動き出す。骨盤での走りもイメージ通りでき、そのおかげで右足も痛まない。ペースはキロ5分５０～３０程度、とにかく足を使わない、を心掛け無事に10キロを走り切る。両股関節周りも大丈夫だった。

ということで今シーズンはフォームを元に戻し、骨盤旋回スタスタ走りにする。後は徐々にスピードを上げていく。

水曜日以来のランニング。

3日休むと、体重増加がすごいことになってる。

ジム2段重ね。筋トレジムまで往復。スタートでは体が重かったものの、
途中からはペースが上がりそうになるのを抑えねばならないくらい、いい
感じ。下肢の違和感無し。
2部は体幹のストレッチとコアの軽いトレーニングを。半日トレーニング
漬け。

牧野が池公園-天白川、10.39km(5'40"/km)。