多摩川河川敷の東京側です。

表示したコースは車のディーラーからですが、

お薦めは、二子多摩川周辺から下流へのコースです。

このコースの特徴は、整備された路面では味わえない荒々しさです。それも、都内で経験できる魅力もあります

提示したコースで、二子多摩川からガス橋近くまでは通常のジョギングコースで土＋砂利＋草地の道です。でこぼこしています。轍もあります。走路によっては、固い路面、斜めの路面、柔らかい路面など千差万別です。

河川敷には給水施設が無いためガス橋近くで市街地に出て自動販売機に立ち寄ったため、歪な走行路になっています。ご勘弁ください。

ガス橋近くから二子多摩川までの上流へ向かう道では、人一人が通れる程度の川の流れのすぐそばにある細い道を走りました。

お薦めはこの道です。

舗装道路や整備された土の道では経験できない、田んぼのあぜ道を走る感覚が経験できます。アップダウンはないのですが、クロスカントリーの感覚です。

路面はでこぼこです。轍もあります。硬い土の路面のすぐ側は草地の柔らかい路面です。草地ではでこぼこが隠されています（これが魅力です）。整備されていないため走るためには（怪我をしないためにも）注意が必要です。

舗装道路の走りを中心に行っている人には難しい走りが要求されるかもしれませんが、腰を安定させ、確実に地面を捉え、安定な着地を行う練習にはうってつけのコースです。

世田谷区側より大田区側がお薦めです。