大雨、その後
このところ天気がおかしい。晴、曇、大雨がめまぐるしく入れ替わる。
今日は午前中は雨は降りそうになかったので、昨日の大雨の影響を見に、多摩川に向かった。
案の定、かなり増水している。これで、上流に大雨が続き、満潮にでもなれば、河川敷にまで水が溢れることになるかもしれない。去年の台風のときの増水の教訓から既に堤の上に移動しているビニールハウス(浮浪者の方の家)も幾つか見られる。
そんな中、驚いたのは、月例川崎というランニングの大会が開かれていて、かつ、結構な数の参加者がいたことだ(写真)。堤の下の土の道は、必ずしもコンディションが良いとは言えない。私は、今日は、堤の上のアスファルトのサイクリングロードを走ったくらいである。恐ろしきランニング魂。ちなみに、写真の川のように見える部分は400mトラックである。
さて、今日は、写真を撮りながら、多摩川沿い14kmを中心に、合計22km走った。気温が少し低いためか、アスファルトの上を走ったためか、はたまた、これまでの坂道トレーニングが効いてきているのか、時々吹く強い風に翻弄されながらも、これまでをかなり上回るペースで走ることができた。最後の1kmは4分1秒まで上げることができたくらいである。これからの季節が少し楽しみになってきた。