娘にこんな才能があるのかと思った日
先日、うちの娘の幼稚園の餅つきに参加しました。(なんと季節はずれなイベントだ)
平日開催だったため、休みが取れた「お父さん8人」がお手伝い。
それでも300人の園児+先生たちのお餅をつくのは結構大変。
園児たちの「頑張れ!頑張れ!」のコールにあわせてつくと腕は「だる~く」なります。
用意された杵も結構重いタイプだったため、右手に肉刺(まめ)ができました。
帰宅後、そんな話を嫁としていたら・・・
娘が「まめってな~に?」の質問。
「重たい棒とかを持ったりして、手のひらの皮が硬くなったり、剥けたりしちゃうことだよ」とわかり易く教えたつもりでした。
しかし、やはり子供、毎日のようにこういう「質問」→「解答」を繰り返しても数日後には忘れていることもたくさんあります。
もう忘れたかなということで、昨日娘に
「まめって何だっけ?」と質問してみると・・・
「まめはね、頑張った証拠だよ」というお返事。
なにその切り返し、教えてないよそんなフレーズ。
うちの子才能あるんじゃないの?と本気で思った(決して私、親ばかではないです・笑)。
念のため、それ自分で考えて言ったの?と聞いたところ。
「(幼稚園の)先生に教えてもらった」だって
(パパの手にまめができたって言ったらこう答えてくれたらしい)
そんな私達の「盛り上がったやり取り」を見ていた嫁より一言
「そんな言葉思いつくわけ無いでしょう」の冷静な分析・・・
そりゃそうだ、私の娘だった。