先日の診察の際、転院を迫られた。

大森赤十字病院の呼吸器内科の2人の先生がともに3月末で他の病院に移り、代わりの先生は1人しか補充されないため、現在の患者をすべて診ることができなくなるため、肺癌のような手の掛かる患者は他の病院への転院を勧めているとのこと。

大森赤十字病院の呼吸器内科では、私の知る限り、この1年間で4人の医師が他の病院に移ることになり、明らかに異常な状態に陥っている。病院を変える潮時かもしれない。

大田区西馬込近郊で、癌患者を診ることができる病院は5つ。そのうちの一つに決め、今日はそこへの通院経路を確認するために軽くジョグした。