びわ湖毎日マラソンを見ながら
このブログを書いている5日(日)は、テレビでびわ湖毎日マラソンを観戦。びわ湖と言えば、2012年に大西雄三選手の引退レースを、travel-dbの仲間で応援しに行った時のことを思い出す。かつて、大西選手は、このコースを2時間8分台で走っているが、世界選手権やオリンピックの代表にはなれなかった。今日も含めて、近年、2時間8分台で走る日本人は稀なので、大西選手はつくづく運が無かったと感じざるを得ない。翻って我が身は、大病を患ったのは甚だ運が悪いとしか言いようがないが、「余命1年」と宣告された状態から、良き仲間に支えられて、ここまで復活できたのは、甚だ運が良いと言える。望むらくは、これを「運の善し悪し」で片付けるのではなく、なぜ病気になったのか、なぜそれが治ったのか、を論理的に説明できるようになって、他の方のお役に立ちたいものである。