第5回飛騨高山ウルトラマラソン
4月水都大阪100km、5月ユリカモメ70kmと
2回連続リタイヤしてしまい
今回はその2本よりはるかに厳しいコース設定
3戦連続のリタイヤだけは避けたいところですが
なんとか5月は200km走れたとはいえ
絶対的な距離に対する耐性はまだまだの状態
とりあえずはエイドでしっかり休息をとる作戦でスタート
体調的には問題なく前半の登りも極力歩かずゆっくり走で粘りました
(それが後半の崩れに結びついたのか、、?)
2年前も苦しめられた千光寺の激坂が60kmで現れ
なんとかクリアして降りたあたりから走れなくなり
缶コーヒーを補給したりロキソニン飲んだりいろいろ試しますが
やはりだめで
歩きながらなんとか74kmのエイドに制限時間40分前に到着
その20分後に収容バス1本目が出発する予定になっていました
このまま20分待ってバスに乗ったら楽だなという悪魔のささやき
這ってでも前にすすめば完走はできると天使の声
ゴールで待ってる嫁さんとゴール
10分程横になって休み、豚汁を頂いたらやや元気復活!
再びゴールに向かう決心がついてリスタート
そっから順調に前の走者を抜いていきましたが
90kmからまたあり得ない登りが延々3km
またも心折られ制限14時間との戦いになってしまいました
最後の峠をクリアしてからは下り基調が続いて助かりました
暑さも夕方でやわらぎ最後走ってゴール
本当に苦しい100kmでした
次は8月の立山登山マラニック
それまでまた精進しないと