ジュンイチのrunnaholic日記

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大江戸マラニック・・・東京トレラン

4月の山手線マラニックに引き続いて、今回は地下鉄都営大江戸線に沿ってのランニングを企画してみました。まあ、一人で走っているので企画というほどのものではないのですけど。なお、大江戸線は、新宿からの環状線と新宿から練馬区の方にいく路線がありますが、そちらは省略して環状線だけにしました。

六本木からスタートのつもりで走り始めましたが、高層ビルの近くだったせいかなかなかGPSが衛星を捉えてくれず、六本木駅を過ぎてからようやく始動となってしまいました。

朝でしたので、昨晩から引き続きの皆さんが六本木の交差点で賑わっていましたが、私は六本木駅から麻布十番に向かって坂を下ります。すると人ごみはなくなり、鳥居坂下から麻布十番にかけてのあたりでは、子供たちが登校の時間でした。

赤羽橋を過ぎると、芝公園の緑が目に入ってきて、周囲を走るランナーにもお会いしました。

芝公園を過ぎて本当は増上寺に向かうべきだったのですが、別の道から大門に到着。大門駅を過ぎると浜松町駅前、いつもはサラリーマンでごった返しているのでしょうが、土曜日ということもあり閑散とした感じです。

浜松町からは山手線と並行して汐留に向かいます。ところが汐留近くに来ると、街が複雑になります。道路を渡るために階段を登り、ビルの2階ぐらいの高さをずっと走ります。今度は高速道路の下をくぐるために階段を降りますが、そこはまだ下を走る車からははるか上です。登ったり下ったり、まるで人工のトレランコースのようです。

銀座7丁目の交差点でようやく歩道橋を降りて、築地市場駅に。築地場外市場いつもどおりとても賑わっていました。築地4丁目の交差点を折れて、東本願寺を左に見て、勝鬨橋に向かいます。勝鬨橋はかつての跳ね橋、切れ目を探して走っているとちょうど橋の一番高くなるあたりにありました、切れ目。

勝どき駅前交差点を左に折れて、ここから道なりに墨田区本所まで約6キロの1本道。もんじゃ焼きの月島から門前仲町、清澄庭園の脇を過ぎて清澄白河駅から森下と東京の下町の風景が続きます。江戸東京博物館が見えてくるとようやく墨田区、両国を過ぎてようやく本所に到着、結構長くて飽きました。

ここで、せっかくきたので大江戸線から外れて、東京スカイツリーを見に押上まで往復。349mに育っていました。大きくなったなー。

再び本所に戻って、厩橋を渡り、かつては国技館があった蔵前に。蔵前を過ぎて人が増えてきたなと思ったら御徒町でした。アメ横を擁するこの街はいつも人で賑わっています。人を縫うように御徒町駅を過ぎると、湯島に至ります。

ここらあたりから登りになります。湯島天神の前で行列が、湯島天神のお祭りのようです。坂を上りきって本郷3丁目でまた下りになり、春日駅まで来ると後楽園遊園地のジェットコースターの轟音と悲鳴が・・・文京区役所を回りこんで東京ドームにでます。小石川後楽園を回って飯田橋に到着。

ここから大久保通りを新宿に向かいます。大久保通りは古い町並みなので、道が比較的狭く、緩やかではありますが登っています。神楽坂の街並みを過ぎて、牛込柳町駅を過ぎると、若松町の交差点に出ます。ここで大久保通りと分かれて、新宿に向かいます。途中、ローソンで水分補給とカロリーメイトで軽い昼食。ほんとここまではお寺や神社の多い情緒のある町並みでした。

再び走り出し東新宿駅を過ぎると、街も人も一変します。新宿です。百人町の交差点を折れて、西口に向かいます。実はこのあたりまでで脚は棒になってきていました。登り下りや信号でのストップなども一因でしょうが、先週のトレランの疲れがぶり返してきたような脚の重さでした。新宿西口付近はとてもランニングできる雰囲気ではありませんでしたので、とぼとぼと人を縫って走りました。

新宿駅を過ぎて、代々木へ。「九州らーめん學金」という看板が・・・学金といえば奨学金、若者の味方かと覗いてみると、サラリーマンばっかりでした。

代々木を過ぎて明治神宮の入り口から、東京体育館へと折れます。ここは新宿シティハーフマラソンのコースでもあります。絵画館の周回では、すごいスピードのランナーたちも練習しています。こちらはそろそろ30キロ、脚が前に進みません。信濃町を折れたところで、ストレッチタイム。

赤坂御用邸の脇を通って、青山1丁目を過ぎようやく六本木へ戻ってきました。昼時のミッドタウンはとても賑わっていました。

いよいよ暑くなってきました。これからは日よけと水分補給が欠かせませんね。

コメント

349mになっていました。途中に展望台らしきでっぱりができていました。そろそろ低い雲だと届くようです。

349mになっていました。途中に展望台らしきでっぱりができていました。そろそろ低い雲だと届くようです。

湯島天神のお祭りの行列です。なにやら格式の高い雰囲気が。こんなところに出くわすと、マラニックの楽しさが増します。

湯島天神のお祭りの行列です。なにやら格式の高い雰囲気が。こんなところに出くわすと、マラニックの楽しさが増します。

天狗がいました。その前は木遣りでしょうか、歌声が朗々と響いていました。

天狗がいました。その前は木遣りでしょうか、歌声が朗々と響いていました。

御神輿です。車輪がついて静々とした行進です。祭りといえば神輿と神輿がぶつかり合うけんか祭りぐらいしか知らないので、なんとも厳かでありました。

御神輿です。車輪がついて静々とした行進です。祭りといえば神輿と神輿がぶつかり合うけんか祭りぐらいしか知らないので、なんとも厳かでありました。