ジュンイチのrunnaholic日記

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小出監督のアドバイス

佐倉マラソンはSACの本拠地佐倉市岩魚運動公園がスタート。そのため、小出監督も主催者の一人として、大会前は挨拶をなさいます。

今回はサブ4をかけてちょっとリベンジの大会だったのですが、どんより曇った空の下、運動公園の芝生の上で、ストレッチをしていると、スピーカーから小出監督の声が聞こえてきました。

曰く、3時間範囲内で走る人ならイーブンペースで走るのがもっとも速く走れるが、3時間半以上かかる人は、40キロを5キロづつに区切って、最初の5キロはもっともゆっくり、だんだんあげて、30キロから全力疾走。それがもっともいいタイムがでる、と。

そんなの無理だろうと思いながら、スタート。4:30~5:00のスタートライン並んでスタートしたところ、8キロ近くまで渋滞。抜くに抜けず、中間地点を通過したところで、2時間6分が経過。後半のペースダウンを考えるととても4時間は無理と思いかけたところで、小出監督の言葉を思い出した。25キロを過ぎ、30キロを過ぎても、前半の温存しすぎが利いて、イーブンペースを保ててる。ただ、4時間までの残り時間を見ると、キロ6分まで落ちては難しいので、とにかく30キロ過ぎからは全力疾走。とはいえ、キロ5分半前後ですが。

41キロ過ぎに、もう大丈夫だろうと思ったのですが、最後に運動公園への急な上り坂、ペースダウンを余儀なくされて、沿道から、後200mの声。610を見ると3時間59分、え~~と思って全力疾走したのですが、ゴールをくぐったときは4時間14秒、とても残念。ですが、後半落ちずにむしろペースが上がり充実感を味わうことができた、いい大会でありました。小出監督に感謝です。

ちなみに、この大会ではペースランナーさんが30分刻みで、風船をつけて走ってくれます。4時間半のランナーは5キロ過ぎに抜いて、4時間のランナーを追いかけたのですが、行けども行けども見つからず、何キロか先まで見渡せる、遠くて近い田舎の道に心折れそうになりながら、ペースランナーのことも忘れて全力でゴールしたとき、目の前に風船つけた4時間のペースランナー3人がゴールしてました。確かにペースランナーの皆さん正確でした。

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