自爆・一人海老蔵!~血塗られた新年会~
木曜日は、はなさん主催による4ヶ月遅れの新年会に参加させて頂いた。
とても楽しみだったので、3日間禁酒の上、満を持して臨む。
一杯目のビールからして、まるで乾いたスポンジを水に漬けたが如く細胞の隅々にアルコールが行き渡る。嗚呼、これぞ禁酒効果!
「美味い、美味過ぎるっ!」。
その後、焼酎にワインにと浴びるように飲む。若い衆が沢山居たのでまるでオートサーバーの如く運ばれてくる酒・酒・酒・・・。
「travel-db名物・ジェリーズ君の酒癖の悪さ」もしっかり堪能(?)し、和やかなうちに散会となった。
会場の六本木から荻窪の自宅までは大江戸線で中野坂上へ、そこから丸の内線に乗り換えて終点荻窪という夢のような利便さ。
が、気がついたら何故か「立川」に居た。ナンだ?どうして?ともあれ何故こんなところにいるのか疑問に思うより乗り過ごしたという悔恨の方が強く、再度中央線に乗り荻窪へ。
が、再度目が覚めたら「新宿」だった。また寝過ごした。
持って行きようの無い怒りを胸中に抱き、「もう座らねぇぞ~!」と最終の中央線に乗り、漸く荻窪着。
これで終わればただの酔っ払い話しで済んだのだが、降りしきる雨の中、家の前の歩道橋で転倒。ベットリト手に付いた大量の血に目を疑う。
ザックリと切れた鼻の下。血まみれのスーツ。破けたズボン。あちこち痛い全身。
昨日皮膚科に行ったのですが、緊急手術で4針縫いました。ハァ。。。
鼻の下を切り、尾てい骨が痛い。身体の表と裏がこんなに痛いってどゆこと?もんどり打ったのか・・・?
46年間、酒で失敗したことが無いとは言いませんが、これほどの大惨事は初めてです。
翌日、はなさんからメールが・・・。
「既に六本木の駅でも2回死ぬところだったものね」
エッ、そうだったの?
全く記憶に無かったりして。。。