水が足りない、食料が尽きる、と聞くと、いてもたってもいられなくなりますが、被災者である両親からは「ミイラ取りがミイラになるから来るな」と言われ、無力感に苛まされる日々です。実際、ガソリンの入手が困難で、長時間並んで入手したとしても満タンにすることができなければ、途中でガス欠になり、余計な救助を要請する羽目になりそうです。計画停電についても、こちらは喜んで痛みを分かち合おうと思っているのに、大田区はなぜか実施されず、「こんなことでも役に立てないのか」と落ち込む毎日です。実施されている他の地域に大変申し訳なく、自主停電（とっとと寝ちゃう）や節電で少しでも貢献しようと思います。

そんな状況を神様が見かねたのか、今朝多摩川を走っていると、ミッキーさんにバッタリ。しばらく立ち話すると、なんだか元気が湧いてきました。ミッキーさんありがとう。