水蒸気噴火の予知は不可能なのか
今日は総距離29km。24km地点にある木までは、心拍数を160前後に保つようにペースを調整して走る。キロ6分ぐらいを維持したいところだったが、向かい風と意外な暑さで、後半はキロ6分半ぐらいまで落ちてしまった。しかも24kmが限界。もっとペースを落とさないとフル完走は難しそう。
さて、御嶽山の噴火の被害者にはお悔やみを申し上げるとともに、最近、周りに登山愛好者が増えているので、知り合いがいなくてホッとしている。
「水蒸気噴火は予知が難しい」と言われるが、噴火10分前を目標とすればいろいろと方法があるような気がする。例えば、地中にマイクを設置し、内部の音を拾えば、噴火前には沸騰音や岩の隙間を水蒸気がのた打ち回る音や岩の隙間が広がる音などが集音できるような気がする。景観を損ねるかもしれないが、避雷所も兼ねてコンクリート製の避難所を設けて、異常が検知されればサイレンでも鳴らせば、かなりの登山者が助かるような気がする。誰もそんな研究はしていないのだろうか? テレビの報道を見ても、誰もそんなことを言っていないので、どなたかご存じの方がいれば教えて頂きたい。