大阪マラソン、強烈な応援を背に久々のSUB200。
大井川のリベンジを果たすべく気合いを入れて臨んだ大阪マラソン。(結局気合いだけ)
天気は言い訳が一切出来ない最高のコンディション、喉風邪を抱えたままのレースで大言は出来ないが、最低でも3時間20分切、出来ればPBの17分39秒を更新したいとスタート。
前半は順調でキロ4分30秒前半をキープ出来、感触も良かった。ただやはり20キロ位から徐々~にペースダウン。もうアカンというレベルではないがじわじわと敵はやって来た。
上げる余力はあったが、右臀部を始めピクピクつりそうな前兆が出始める。今日は悔いなく突っ込むプランなので多少のネガティブファクターは無視して進むが、つると終わってしまうのでギリギリで弛める。
勝負の30キロ以降はつりそうとの戦いで、残念ながら上げられず尻すぼみ。当初は余裕だったはずの3時間20分切も危うくなり、フォームもへったくれもなく全力走。
ガーミンとにらめっこ、どうにか最低目標の3時間20切を3年振りに達成、ほっと一息。
大阪マラソンは初出走でしたが、応援がスゴい。強烈。パワーが貰えた。あとボソッと声を掛けてくれるおっちゃんの、辛辣で笑える応援?は大阪ならでは・・・「ここでそんな顔して走っとったら、最後まで持たへんでぇ」