走りたくなる映画2作品 その2
今朝は身体が重く・・・
ランのペースがぜんぜん上がらず。いつもより時間のかかった出勤となりました。
風邪とかではないのですが、妙に身体が重い日ってありますよね。
何でなんでしょうか?(疲労ですかね)
では、昨日に引き続き観終わったら必ず「走りたくなる映画2作品」 その2です。
kazooさんからのコメントにも有りましたように、こちらはご存知の方も多いかと思います、
箱根駅伝が舞台の映画です。
こちらも小出恵介演じるハイジがメンバーを集め箱根を目指すというストーリーです。
ゴール付近の演出は・・・ですが、その他の部分は最高です。
「俺は知りたいんだ。走るってどういうことなのか」
「ランナーにとって最も良い褒め言葉は『早い』じゃない。俺は『強い』だと思うな。。。」など、
ランナーにとって印象に残るセリフがたくさん出てきます。
去年のekidenカーニバル2010参加直前は皆で劇中の名台詞を言い合って「風邪が強く吹いているごっこ」してましたから。
小出恵介君演じるハイジの人をひきつける魅力。
往路アンカーの神童君と母親とのやり取り、涙涙です。
「風が強く吹いている」の公式ページ特報」を観れば必ず貴方は見たくなる!
そして観終わった後には、すぐにでも走りたくなる!
この映画にしてもカケル役の林遣都君の走る姿が美しいですね。(若干中距離ランナー的なフォームですが・・・)
走る姿がきれいな人は観ていてホントに気分が良くなります。
昔、スマップの2時間ドラマ「僕が僕であるために」の劇中で中居くんがランナー役で走るシーンが出てきましたが、それはそれは醜いものでしたから。
残念な事にこの映画のSOUND TRACKは発売されていないのですが、劇中の音楽を聴きながら走ったら、多分キロ3分前後で走れそうな気がします。(笑)
小説の評判もだいぶ良いですが、まずは気軽に見れるDVDから如何でしょう?
観た人も、予告を観たらもう一回観たくなるはずですよ。
ちなみに私、何度見たかわかりません。
ただ社会人でサラリーマンの私には大学生の箱根駅伝のこの物語より、昨日の「ekiden・駅伝」のストーリのほうが「サラリーマンとしての夢」があって共感・感動できる部分もあります。
まあ、どちらも好きな映画と言うことですね。
ただ、どちらの映画もランナーじゃない自分が観たら、もう少し低い評価になったかもしれません。
ちなみにこの映画を観て以来、私の5キロの目標タイムは箱根駅伝予選会参加基準タイム17分以下です。(3分24秒/キロですね、サブ3以上に難しそー!)
いまさらながら、寛政大学のレプリカユニフォームとジャージが欲しいよー(オーダーメイドで作るか?いや高いから止めておこう)気分のハイバリーでした。