上海美女と再会
初の海外マラソン上海、
上海を中心にしたチームアジアランニングチーム
TARCの仲間が1K1元(現在1元15円位)を走った距離で義援、中国の貧しい地区の小学校等にシューズをプレゼントしたりしているが今回は集まった金額の半額で福島で被災した2名を上海マラソンに招待してくれた。その1名が僕
TRRCのメンバーはアメリカ人、中国人、インド人もいるが殆どは中国に住んでいる日本人、特に女子メンバーは、5週連続でフルマラソンを走る女子部会長、月間走行距離500K超え49歳の主婦、今回3度目のフル挑戦を3時間8分で走った幼稚園の先生等とても恐ろしい!メンバーが多数、9月に白河マラソンに参加した中国人美女軍団も
いて楽しい上海での3日間はあっという間、
1番楽しかったこと?白河で僕の挨拶に涙してくれた1番可愛い(美人)の彼女に再会できたこと。後で要望に応え写真をアップします。彼女も僕の事を覚えていてくれて、嬉しかった。
さて肝心のマラソンは、先週のつくばで再発したアキレス腱痛もあり最初からファンランに徹しようとカメラを持ちながら楽しく5時間くらいで走ろうと思っていたが、スタート時間の朝7時は、雨も降り寒く、100円ショップで買ったカッパを着ながらのラン、国内大会ではあまりみかけない、フルもハーフもそして健康マラソン(約5K)が同時スタート、とりあえず招待選手、エリート選手(僕の同伴者)、B、Cと並ぶ所は決められているはずなのに、スタート前15分からは我先に前のポジション取り合戦が始まり、僕のような品の良い人は自然と後ろへと思った所へTARCのメンバーが一人いてあまり後ろへ下がらなくてもよかった。
5K地点から小問題が発生、それからトイレを探しながらラン、立ち・・・をやってるランナーもいるが、海外でそんな恥ずかしい行動はできない、脂汗がでてきた12,3K地点でやっとトイレ発見、雨も上がり、カッパを人の良さそうな中国人小父さんに「これ捨てて」と身振りで伝え、ホッとして走り始めると、100mも走らない所で今回空港到着から僕らの面倒を見てくれたトモちゃんが「kenさん頑張れ!加油!」と大声で応援してくれてた。
(彼女には、3日間、いや日本を立つ前から本当に言葉では言い表せないほど親切にしてもらい、感謝してます。)
サブ4、アキレス腱痛の話は、レース前に彼女に話していたので、今回は最初からサブ4は狙わない、つくばの時の悪夢(22K地点での激痛)は繰り返さない。5K,10Kまだ痛みは感じない、15K、20Kまだまだこのペースならいける。問題の22K地点怖々通過、大丈夫痛みはでない、もし痛みがでてここからすべて歩いても5時間以内でゴールできる。共同通信記者の取材を受けて答えた予想ゴール時間もクリアーできそうだ、25K,30Kまだ痛みがでない、「あらあらもしかしたらこのまま走れたらサブ4?」そんなことを考えた直後、
微痛が出始め減速、でもそれが良かったのか、3時間15秒の昔エリートランナーの同伴者が脚を引きずりながら歩くのに、フルを走ったのにそれもシーズンベストで、ゴールしても足が全然痛くない、TARCのメンバーも「二人入れ替わってしまった?」と不思議がってた。
とりあえず、無事に走れた事を皆さんに報告、仕事が忙しいので写真は後で・・