湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢55歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

疲労抜きジョグ 奥久慈トレイル 雑感

夜勤明けジョグ

奥久慈のレースの後は大子町のホテルにもう1泊させてもらう。

ホテルに戻った後も両足の痙攣は治らず、なかなか動きが取れない

温泉に浸かり、少し楽になったところで、徒歩15分ほどのコンビニまで

夕食の買い出しに出かける。

コンビニで夕食を物色していると

どう見てもヤンキー風な茶髪のお兄さんが

親しい店員さんと何やら話している

「今日は朝っぱらから、トレイル何ちゃらの手伝いに駆り出されて休みが潰れてしまったよ〜」

あー自分たちの道楽は、地元のこんな若いお兄さんにも支えてもらっているんだな〜と何か申し訳ない気持ちでいっぱいになる。でもそのお兄さん、悪びれた風はなく、さらっと愚痴をこぼしていた。今日だって朝4時には会場までの茨城交通のバスがホテル近くの駐車場に来ていてくれたし、帰りのちょっと怖そうなバスも運転手さんも、下車時に一人一人に「おつかれさん、また来てね〜」と声をかけてくれていた。レース中だってあの気温30度の暑い中、地元の私設エイドの方々にどれほど救われたか、関門時間を過ぎても、林道では何人もの警備の方たちが要所要所で案内してくれたり、関門でも閉鎖時間を大分過ぎてもスタッフの方たちが温かく迎えてくれるなど・・思い出すだけでも胸が熱くなってしまう光景が今更ながら蘇ってくる。やっぱり走らせてもらっているんだな〜という気持ちが強くなってくる。そのことを考えると自分が完走できなかったことなど、ほんの小さなな些事のように思えてくる。

こうなったら、来年も奥久慈に出るしかない。その前に試走も行い少しでも地元の経済にも貢献したい。そう思うと大分心が軽くなる。

軽いといえば帰宅後疲労抜きジョグをすると、妙に体が軽い。終了後体重計に乗ると、なんと60キロをわずかに切っている!レースで体重が3キロも減っていたのだ・・(恐)これはちょっと危険。

脚のダメージは左のふくらはぎに限局。この痛みは再三にわたる痙攣によるダメージと思われる。他の部位の筋肉痛はそれほどでもない。ふくらはぎを温存したフォームで走れば問題はない。例の左足底筋と内踝の痛みと腫れは消失している(不思議)

次の菅平42キロ、美ヶ原80キロに向けて少しづつリカバリーしていきたい。特に美ヶ原は40キロ以上のアップダウンの後に長門牧場への10キロ近い林道の長い登りが続く。今回の反省を生かし最後まで粘れるようしっかりレースマネージメントしていきたい。ただ、前半のあの凄まじい泥濘の急斜面の下りをいかに克服するかが大きな課題だが・・。

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