第23回 日本山岳耐久レース
3年ぶりのハセツネ出走
前回のタイム、17時間32分を更新することを目標にスタート
かなり後方からのスタートだったので
1キロちょっと言ったところで早速渋滞
数百メートル進むのに30分ほどかかる
今熊山から先は比較的流れてくるが
急斜面の手前では渋滞が続く
そんなこともあり応援隊の待つ醍醐丸には
16時50分と大幅に遅れてしまう。
ここからヘッドライトを装着
第一関門の浅間峠には18時27分
前回より35分遅れ
この先は渋滞はあまりないので取り戻さなくては
この辺りから霧雨が降り始める
LEDライトはそのため乱反射してしまい非常に見ずらい
三頭山手前ではしばし単走状態
漆黒の闇とライトに照らされて反射する霧雨
ちょっと君が悪い
急登が続き三頭山到着が21時45分
前回は21時20分。遅れを10分取り戻す
三頭山の下りは急降下に加え滑りやすい
そんな悪条件を物ともせず
軽快な足取りで抜いていく若者たち
このころから天候も回復してきて月明かりが
第2関門の月夜見には23時25分
ここで先行していたサブちゃんと遭遇
しかしトイレに行っている間に行ってしまう。
ここから御前山までの4キロの登りが
睡魔も相まって今回一番辛かったところ
御前山には0時53分。遅れは13分まで短縮
この先大タワまでの下りでもなんども足を取られひやっとする
大タワでは低体温症でリタイヤする人が何人かいた模様
ここで気付薬代わりのコーラとカフェインのたくさん入ったジェルを摂取
気合いを入れ直す。これが奏功したのか少し足が軽くなる。
大岳手前の岩場の急登をゆっくりと登り3時5分に到着
ほとんど休憩なしですぐにスタート
岩場の急降下の後、第3関門の長尾峠には4時
ここで初めて貯金が10分ほどできる
日の出山への最後の登りを経て4時40分に下山開始
金毘羅尾根に入っても小さなアップダウンもあり
しかし全体的には走りやすい。
スピードアップはできなかったが
怪我をせぬよう慎重に降りる
6時26分 無事ゴール。
3年前より6分ほど短縮
前半の遅れを後半で取り戻したという感じ。
武蔵五日市の町が見えたあたりから最後の急降下
膝と足裏が痛い。
310は16時間でバッテリー切れ
最後の7.5キロは220が行う
今回応援に加わっていただいた
ハリーさん、MORIちゃん、由里さん、佳代子さん
寒い中ありがとうございました!