ひとりフルマラソン 3時間半切れず
今日は風もなく穏やかな天気
気温も10度くらいと走るには最高の天候
2月は中途半端な練習しかできなかったので
今日は30キロ走を敢行
体調はいまひとつなのでキロ5前後をキープして
2時間半以内で終えることを目標に
力を抜いて足を置くようなソフトな走りを
絶えず意識して足を運ぶ。
ほぼ目標通り2時間29分ほどで30キロに到達したが
まだ十分に余裕があったこと、3週間前の口熊野で低体温にやられて
失速してしまったことへの悔しさなどが頭によぎり
よし!このままいけば3時間半を切れるのではという欲が出てしまい
止まらずにそのまま足を進める。
35キロくらいまでは今までのペースを維持できたが
37キロあたりから両ふくらはぎがピクピクと
不気味な兆候が
39キロ手前で断続的にふくらはぎに痙攣が始まる
それでもだましだまし足を誇んでいたが
あと1キロという地点で右の前脛骨筋が激しく痙攣し
足首が動かなくなってしまう
ストレッチしながら最後はおかしなフォームで
なんとか完走?
タイムは3時間32分。
30キロ走のついでにフルマラソンをやろうなどという
浅はかな行動がマラソンの神様の逆鱗に触れたようである。
「マラソンを甘く見るな!出直してこい!」と一喝されたような気分
ゴール後は自宅までの3キロ、走ることができず
寒さに震えながらトボトボと歩いて帰宅(惨め)
やはりマラソンは30キロからが本番ということを
身をもって叩き込まれたような気分。
補給は走りながらジェルを2つ
汗はほとんど書かなかったが
水分補給が足りなかったのかもしれない(いつもの反省)