野辺山ウルトラマラソン
6年連続出走 野辺山ウルトラ100キロ
今回はNamiちゃん ためぞうさんも出走
2〜3日前から風邪で喉がガラガラ
当日は真夏並みの気温の上昇の予報
今年から始まったウェーブスタートにより
20分遅れのスタート
やはり体調すぐれず10キロ以降の
登り区間でもペースが上がらず、歩きも入ってしまう。
標高1900mの最高地点到着も予定より15分以上遅れる
7時を過ぎた時点でかなり暑く
全エイドで水分と梅干しを補給し続ける
50キロ地点には5時間53分。昨年より30分ほど遅い。
この先は断続的に長い登りが続き、30度以上の暑さも相まって
かなり歩きも入ってしまう。
途中58キロ地点付近でNamiちゃんとすれ違い
その後の長い登りではシャリバテ状態で
足が満足に動かなくなる
暑さもいよいよ厳しくリタイヤも考えたが
75キロあたりから急速に積乱雲が発達
通り雨により一気に涼しくなる。
これが良かったのかだいぶ息を吹き返し
馬越峠の登りも例年より速いペースで進むことができた。
下りでは最初は両大腿に強い衝撃感を感じたが
8キロ先の最終エイドはほとんど止まらずに
50分ほどで到着。
残り13キロ。途中90キロから長い登りが続き
一番の踏ん張りどころなのだが、なんとか歩かずに
進むことができた。その前後は歩いている人が殆どで
ごぼう抜き状態。最後までペースを落とさずに進むことはできた。
前半ペースが上がらなかったこともあり
タイムは13時間9分台と昨年より50分近く多くかかってしまったが
後半20キロで復活できたのは良かった。
50キロから先はあきらめモードだったのだが。
やはりウルトラマラソンはちょっとしたきっかけで
盛り返すことも十分可能だということを
今回身をもって体験できた。
前半抑え後半に上げていくやり方が良かったのか?