おごせときがわ50km
おごせときがわ50kmトレイルレースに出走。この大会今回で4回目。出走者は236名と少ないが、ホスピタリティに溢れた素晴らしい大会。奥武蔵特有の小刻みなアップダウンが連続し獲得標高は2800mに達するが走れるパートも多く結構厳しいコース。最初の9kmは高低差300mの峠走を含めたロード。ここで遅れをとると前半〜中盤の関門に引っかかる恐れもあるので気を入れて走る。ただ蒸し暑さに苦しめられトレイルに入る頃には全身汗だらけ。山中に入るとだいぶ涼しくなりいくらか救われる。自分では快調に進んでいる感覚だったが47kmの最終エイドには昨年より20分遅れ。
すっかり暗くなってしまった18時8分、10時間22分で無事ゴール。年々タイムは遅くなる一方だが、今回はレース中浮き沈みは少なく走れそうなところはゆっくりだが殆ど走れて、転倒などのトラブルもなくそこそこ補給もうまくできて年齢相応のレース運びはできたのではないかと思う。
この大会、自宅からは車で1時間半ほど。レース直前まで車中でゆっくり待機でき、終了後は
ニューサンピアの温泉でゆったりできる。エイドの給食もランナー目線に合わせた素晴らしいメニュー
同じトレニックワールドが主催している彩の国に比べてなぜ参加者が少ないのだろうか?以前は真夏の7月の主催だったが、最近は10月以降が多いのに。