なんくるないさー、だいじょぶさー

WAKA

性別
年齢56歳
身長150.0cm

2008年9月から、友人に誘われて走ってます。それまでは4年ほどダイエット目的でジムに通ってたけど、歩いていたのみ。2008/12ホノルル初フル。最初はホノルル、ナイアガラ、ゴールドコーストと海外に目が向いてましたが、最近は、国内のローカルな大会が大好き。健康のためにウルトラやトレイルを楽しんでます。

今後の予定

自己ベスト

病院までウォーク

だんなの入院しているM市民病院まで往復ウォーク。早足で歩いたり、時々小走りしたりして、片道17~20分くらいで行けた(^^)

昨日の朝(深夜)から、もどすようになり、緊急入院。十二指腸がつまってしまい(がんが大きくなり)、胃から先に食べ物がいかなくなったため。チューブで外に出したらすっきりしたよう。昨日昼、さっそくステントを入れてもらい、今は徐々に開くのを様子見しているところ。形状記憶合金なので、自然に2.2cmまで3~4日かけて開くらしい。

阪大で決めてもらった、緊急入院できるはずだったT市民病院は満床とのことで断られ、M市民病院に入ったが、Mの方が阪大に比べたら、こじんまりしてアットホームで景色もよく落ち着ける。きっとTより良かったに違いない。しかし、主治医の先生からは、「ほぼ手の打ちようがない。いつ亡くなってもおかしくない状態だから覚悟しておくように」というようなことを言われる。今は、こんなに元気に見えるのに、とてもすぐ死ぬようには見えないのに、本人もまったく死ぬ気がしてないのに。M病院の主治医の先生は、本人には、はっきりとしたことは言わず、家族にだけ、上のような言いにくいことをおっしゃった。しかし、いきなり黄疸が出て(その他のリスクも言われたが)、意識混濁になったら、やり残したことが本人にあれば、かわいそう、、、とは思うものの、なかなか言えずにいたら、今日本人から、黄疸を防ぐ方法が本当に無いということなのか、と私に聞いてきた。

この間から、知り合いの人が京都府立医大の先生を紹介してくれてて、その先生がぜひ力になりたいと言ってくれていて、28日に紹介状をもって診察に伺う予定だったが、とてもそれまで待てないので、今晩、電話をしてみたら、直接お話することができた。京都府立医大では、保険の効く抗がん剤、温熱療法と、さらに保険の効かない(阪大とM市民では頭から否定された)免疫療法とを併用してしているらしい。今、とっている血液があるなら(新大阪の病院で一度取った)、ぜひそれは入れておいてください!とのこと。さらに、M病院を退院でき次第、いつでも京都に来てくれれば、胆管にステントを入れたりの処置もします、とのこと。なんとかなるかもと言ってくれた。少し希望が見えたかも。

主人に話したら、M病院を退院できたら、その日に京都に行く!とのこと。M病院では、「本人ももう先がないとわかってると思いますよ」と言われたけど、本人は全然そう思ってない。おかしいじゃないか、と思う。医者が何度も、もう方法がないと言えば、本当にそれを信じそうになるではないか。確かに厳しいとは思うけれど。

「抗がん剤が全然効いてない」ともM病院の先生には言われたけど、京都の先生によると、「抗がん剤が効いてくるのは2週間ほどしてからですから」とのこと。まだ2回しかしてないし、1回目から4週間、2回目から1週間たったところだ。

さらに阪大にはまだまだ、言いたくないが、文句がある。M病院に送ったデータや診断書と同じものでいいから、京都府立医大に持っていくためのものをコピーしてくれ、と頼んだら、電話ではだめ(当たり前か)と言われ、目的を聞いてからでないとだめと言われた。どこへ行っても同じでしょ、方法はないよ、と言われた気がした。9日の診察で、紹介状を書いてくれると快諾してくれた先生の紹介状は(阪大には3人ほど、診てもらっていた先生がいる)、今日もらうはずだったのに、診察がキャンセルになったためか、まだ作成していないらしい(やる気ないのか)。外来が終わったら、さっさと家に帰ったらしい。悪口は言いたくないが、阪大は全く態度が冷たい。昔の病院そのものだ。

まぁ、厳しい状況に変わりはないが、京都の先生が好意的で信頼できそうな気がするので、今日は少し希望が見えてよかった。

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