元旦30km走
一年の計は元旦にあり、という。
今年を占う意味でも、新年早々30kmランに挑んだ。
コースは新川沿いのサイクリングロードを、八千代から下流へ千葉市花見川区への往復コース。
スタートは10時少し前。
元旦のせいか、散歩者もサイクリングの人もほとんどいなくて空いている。
快調に6分/kmのペースで中間地点の花見川の渓谷状の谷を走る。
10km地点からは谷を抜けて花見川区の開けた川沿いのコースとなり、幕張のビル街も右手に近づく。
京葉道路を越え、総武本線のガードが折り返しの15km。
折り返した後もペースは快調で、6分弱を維持。
ところが、帰路の千葉市から八千代市に入るあたりで道を間違えた。
千葉市側は、サイクリングロードの表示がきちんとあるのに、市の境でそれが消え、サイクリングロードはいったいどこへ消えた?という感じ。
川沿いの道は京成本線に阻まれ、畑の中をうろうろ歩いて道を探す羽目に・・・
やっとR16号にたどり着き、もとのサイクリングロードに戻った後も、気持ちが折れたこともあって、身体が思うように動かない。
あと5kmというところでエネルギーも使い果たし、一気にペースダウン。
1kmが2~3kmにも感じるつらさは、フルマラソンの後半とまったく同じ。
やっとの思いでスタート地点にたどり着いた。
なんとか走り切ることはできたものの、25kmで失速するようではこの先が思いやられる。
失速ポイントをもっと先に延ばしていくことが課題。
それには、今日のように失速するまでの長い距離を走るしかない。
やるべきことが見えたという意味で、今日の30km走はいいスタートだった。