マラソンの真髄
会社の方から「これを読め!」と一方的に渡された本です。
一日で読み終わり、返そうとしたら「何回も読むんだよ!」と受領拒否されてしまいました(汗)
とりあえず3回目に突入ですが、5回ぐらい読んでからもう一度返してみようかと思います。
さて本題です。
おそらくこちらのブログの皆さんなら、とっくに読んで実践されていることでしょう。
瀬古さんの走りの哲学や現役時代の練習内容などが書かれた本ですが、その中に「ただのジョグはするな」というのがありました。
皆さんご存知だと思いますので詳しい内容はここでは省略しますが、要するに「練習の大半はジョグなのだからジョグを軽視してはいけない」とのことです。
私は9月に入ってから本格的にトレーニングを始めようと思っていたので、今やっているのは大半どころか全部がジョグです。
なので、もう少し考えて走ろうと思いました。
今日はペースを気にせず、フォームを意識した20kmジョグの予定でスタート!
早朝の割りに珍しく体が軽く、5kmぐらいでキロ5分ぐらいまでもっていけました。
ここで背後から足音が聞こえたので、譲ろうと思い少しペースを落とす。
しかし抜かす気配はなし。。。
キロ10秒ほど上げてみる。
足音の距離が変わらない(汗)
キロ30秒ほど上げてみる。
取り返しがつかなくなる(汗)
このままこのペースで最後まで走るのはかなり辛い(汗)
かと言って、ペースを落としてまた追いつかれると格好悪い(汗)
カズさんが走っていればそろそろすれ違う頃だが、こういう時に限って正義の味方は現れない(汗)
などと考えながら走っていたら、いつの間にか柴又の給水ポイントに到着!
後ろを振り返る。。。
いなかった(ホっ)
結局ここで気が緩み、最後はなんとな~くキロ4:40ぐらいのペースで終了。
当初の予定より距離もタイムも良かったので良しとしよう!