やった!!できた♪♪
23日勤労感謝の日、2011大田原マラソン走ってきました。
盛大な応援を頂いて心より御礼申し上げます。
やりました!!!!!!!! !
なんとか踏ん張って、2時間58分00秒で大田原を駆け抜けました。
日頃から、みなさんと一緒に練習積めたお陰ですので、
本当に感謝しております。有難うございました。
特に今回ずっと並走してくれた、ハレハレ君、ありがとう、
一緒にサブスリーになれて本当に良かったよ♪♪♪
さて、
今回は25人乗りのバスをチャーターして、往路17名復路23名の
大所帯でTR2EC大田原直行バスで現地に乗り込みました。
費用の都合で本牧でバスを乗り換え、出発するや否や、
運転手さんが何時に付けば良いのですか?
えーーー、ちゃんと言っておいたのにな〜〜
運転手さん曰く「9時だと本当にギリギリだと思います」だって…
最初から8時半には遅くとも付きたいと相談してたのにな、
運転手さんには伝わって無かった…
この辺から心臓がドキドキ・バクバクしてきます…
まー、でもなるようにしかならない。
心の中で、運転代わってエンジン全開でブッチギリたい、
そう思いながら車中を過ごしてました。
で、くよくよしても仕方ないので、バクバクモリモリ食べた後、
かよちゃんに膝のテーピングと、反ケツを出して腰にテーピングを
して貰いました。いやー腰のテーピング、これは効きます!!
恐らく今回の記録はここにも勝因があったかもしれない♪
かよちゃん有難うね。テーピング代も高いのにお金払ってないので
今度ご馳走します♪
そんなこんなで、バスは矢板ICをおり一般道へ。でも流れ悪い…
山田さんが近くに行くともっと渋滞するというので、
運転手さんが嫌がる中、僕はガイド席に座りこんで、
抜け道の指示を出します。兎に角、右に曲がって!!
細いくねくね道をひた走ります。時刻は8時45分、
あーー本当にギリギリ…どうしよう…
残り5km。自分の足なら20分だな〜とか思いながらも
何とか間に合う事を確信。最後の左折をしたら、なんとなく
会場が見えてきました。やったーーー、着いたじゃん♪
競技場は警備員がいて、とうせんぼしてます。
適当に手で合図を送ると、警備員はポールを退かしてくれます。
にゃはは♪普通の車なら入れて貰えなかったけど、バスの力は絶大!!
受付の体育館の入口に横付けして、我らはスペシャルドリンク置き場に
かっ飛びました。やったーーー、ドリンク間に合ったよ♪♪♪
で、ゼッケンを貰ってお着替えして、準備万端整えてトラックに向かいます。
ハレハレ君と400mトラックを2周半、途中、トラベルDBの皆さんにも
挨拶して写真もパチリ。みんなで、頑張りましょう♪エール交換して
行列に並びました。
僕もハレハレ君もなんの躊躇なく、3時間の場所に並びます…
これが大失敗。陸連なんだから前に並べたのに…
で、以下がリザルトです。
0〜5km:5'27-3'57-4'01-4'10-4'16(21'51)
スタートの号砲から、ラインまでのロスは20秒も有りません。
でも、トラック上はジョグペース。しかも、競技場を出る時は、
ほぼ歩き位の状態になってしまいます…イライラ…
焦るな焦るな、そう思ってんだけど、物凄い焦ってます!!
1kmのLAPは5分27秒。はーーー、やっちまったな〜
心とは裏腹にハレハレ君には「焦らず行こう!」なんて言ってんだけど
無茶苦茶焦ってます、だから、2LAP、3LAPは早い早い…
4LAP目からは何とか落ち着きを取り戻します。
6〜10km:4'13-4'07-4'11-4'10-4'11(20'52)(42'43)
11〜15km:4'09-4'13-4'04-4'07-4'14(20'43)(1:03'30)
16〜20km:4'09-4'11-4'12-4'01-4'10(20'43)(1:24'13)
ハーフの通過は1時間29分ちょい。最初の遅れを取り戻して、
ここまでは順調です。心肺も問題ありません。水曜変態のように
ぜーぜーになる走りじゃないので、本当に楽です。
ハレハレ君ともこんなに楽だった??って会話してます(笑
ゼネラルではゲータレードとお水しかありません。
スペシャルドリンクは10,15,20,25,30,35,40kmの7箇所に設置。
いやーこれが無かったら無理だったかも…
20km付近の折り返しで、パンださん、ぞりお君に追い付いて
エール交換。かよちゃんとも擦れ違い、遠くMJ君も見えたので
手を振って後半に入ります。
21〜25km:4'04-4'09-4'10-4'08-4'13(20'44)(1:44'57)
26〜30km:4'13-4'11-4'12-4'09-4'19(21'04)(2:06'01)
後半は登り基調と聞きますが、???そんなでもないな・・・
っていうか、前半て下ってたの???全く分からない。
心の中で、心肺は問題ないから、足さえ攣らなければ、
お願いだからもって下さい。祈ります。
今回、二日前から芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
という漢方を服用。レース前にもごっくん。
攣り防止の特効薬と言うので騙されてみました♪
でも、攣らなかったから効果あったのかも。
みなさまも、是非是非お試しください。
31〜35km:4'13-4'16-4'12-4'14-4'26(21'21)(2:27'22)
うーーん、30kmくらいからハレハレ君に付いて行くのが
実はきつくなってきます。動悸が納まらなくなってきて
つくばの再来のように、少し気持ち悪くなってきます。
でも、周りの声援に、あえて大きく返礼します。
大きな声出さないと気持ち悪くなっちゃう…
だから、誰よりも大きな声で、「はいっ!!」
「ありがとう」って応えます。手もできるだけふります。
応援はほんとうに力になります。
TR2ECの応援チームも見付けてくれて大きな声で声援してくれます。
オグリ君、杜の都山田さん、みーちゃん、かーぼーさん
有難うございました。
山田さんのバドガールは受ける以前に引いてしまいました(笑
36〜40km:4'09-4'08-4'01-4'14-4'13(20'45)(2:48'07)
kazooさんが大きな声で声援してくれます。本当に有難うございました。
「いける、いける!!」その言葉を背後に聞きながら、
まだ確信できないまま、
僕は心の中で「できる、できる、できる、できる、できる…」
って呪文を唱え続けます。いや、口に出して、僕は何度も
「できるできるできるできる…」って呟きながら走り続けました。
この辺から、ハレハレ君との並走は終わり、僕が先行する事になります。
いや、もう、正直へとへとでリズムを崩すと、立ち直れない、
そんな状態なので必死に走り続けます
41/42/42.195km:4'19-4'09-1'28(3'48ペース)(9'53)(2:58'00)
40kmを過ぎても、まだ、確信が持てません。つくばの時のように
突然、あの気持ち悪さが襲ってきたらどうしよう、
北海道の時のように脱水になったらどうしよう…
1月の湘南の時のように、両足が攣ってまるっきり
走れなくなったらどうしよう…
そんな、ネガティブな思いを振り払うように、
「できる。できる。できる。できる。できる」
周りのランナーにも聞こえるくらい、僕は喋り続けました。
競技場が見え、トラックに入ります。よし、ラストスパート、
トラックでも何とか足が動きます。遠く見えるオフィシャルタイム。
2時間57分台を刻んでます。よーーーーーーーっしゃ♪
やったよ、やった、おれは
「できた。」