手賀沼のほとりから

今後の予定

自己ベスト

クツカス初日 Ageとmana

本日のコース:手賀沼東コース&西コース

シューズ:東コース;Adizero Age 西コース;Adizero mana

現在位置:山口県 柳井市

今日はアディダスクツカスの初日、2足の履き替えをどのようにするか悩んだ末に、鳥の博物館駐車場に車を置き、そこを起点に東コースと西コースに分けて履き比べることにした。

第一ヒートは本命のAgeを履いて東コースへと出て行った。履いた瞬間に、そのソールの特殊な感触に驚かされる。衝撃吸収ジェルのような感触に、反発力がプラスされたといった感じである。

走り方としては、足で蹴って前へ進むというより、着地のエネルギーが、脚から腰、そして背骨へと伝わり、その反作用で前へ進むという感じだ。イメージとしては、背筋の伸縮で体を前へ進めていく当感じかな・・・

ただ、この走りは疲れておしりが落ちてきたときには、推進力が落ちてしまいそうなので、どこまで持つかがキモになりそう。

それと、特筆すべきはアッパーのフィット感。外足部と内足部で素材を使い分けているせいか、足をしっかりとサポートしている割に、締め付け感がない。

第二ヒートはJapanの廉価版的な性質のmanaを履いて、西コースへと向かった。

履き替えての第一印象は、路面の状態がダイレクトに伝わってくるな、という感じだ。

走りやすさで言えば、CSににた感じがするので、こちらの方が上である。

しかし、しばらく走っているうちに、膝裏やハムに疲労感が出て来た。第一ヒートで11キロ走っているのでその影響もあるが、こちらは、どちらかというと脚で蹴り進んでいく走りにむいているようだ。

アッパーのフィット感はJapanより劣り、トータル適に見れば、耐久性重視の脚力のある人用の靴と言ったところか。

明日は、CSとAgeの履き比べをしてみたいが、脚と時間に余裕があるかな。

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前列左:Age 後列中央:mana 前列右:CS7

前列左:Age 後列中央:mana 前列右:CS7

adizero Age
アッパーの内側(黒い部分)が柔らかな素材となっており、フィット感がいい。

adizero Age
アッパーの内側(黒い部分)が柔らかな素材となっており、フィット感がいい。

踵の緑の部分が、着地の衝撃を吸収すると共に前進へのエネルギーとするフォーモーションユニット。

踵の緑の部分が、着地の衝撃を吸収すると共に前進へのエネルギーとするフォーモーションユニット。

adizero mana
コストのためか、アッパーのフィット感もイマイチだった

adizero mana
コストのためか、アッパーのフィット感もイマイチだった

ソールの形状はJapanに似ているが、フォアフット部分のコストが削られている。

ソールの形状はJapanに似ているが、フォアフット部分のコストが削られている。

おまけ写真 庭に咲いたすずらん

おまけ写真 庭に咲いたすずらん

うつむいて咲いている姿がいいね

うつむいて咲いている姿がいいね