ちょっと 闘病中

ハリー

性別
年齢52歳
身長177.7cm

2012年秋に肺癌(末期)と宣告されました。
万が一に備え粛々と対処しつつ、前向きに闘病しています。なんとかなるさぁ。。

今後の予定

自己ベスト

マスコミについて

足はすっかり癒えましたが、来週は尾瀬に行きますので、用心をして、今日は、3時間19kmウォーキングをしました。夏も終わり、少し涼しくなったためか、多摩川には、早朝とは思えないほど人がいました。


朝日新聞の虚偽の慰安婦記事の訂正が話題になっていますが、新聞にしろテレビにしろ、マスコミの報道の内容をすべて真実と考えるのは危険です。

数年前の話になりますが、お客様からお電話でお問い合わせを受けました。
「もうすぐGPSが使えなくなるのですか?」
「いいえ、そのようなことはありませんが、、、」
「朝日新聞にそう書いてあります。」
お電話口で記事の内容を教えて頂き、かなり古い情報を元にした誤った内容であると思われましたので、
「かなり古い情報を元にした誤った内容と思われます。これから詳細を確認し、結果をお知らせ致します。」
と返答して、とりあえず電話を切りました。そして、すぐに朝日新聞の記事を確認し、その他諸々の情報を確認して、改めて朝日新聞の記事が間違っていると判断し、お客様には「やはり朝日新聞の記事は誤っています。GPSが使えなくなることはありません。」とご連絡しました。(実際そのような事態に陥っていないことからも朝日新聞の記事が誤っていたことは明らかです)。
これは明らかに営業妨害ですし、誤った記事は速やかに訂正すべきと考えましたので、朝日新聞には、書簡をもって、論拠となる資料を添えて記事が誤っていることを通知し、訂正を要求しました。合わせて、朝日新聞のWebサイトのお問い合わせからも、同様の要求をしました。しかし、残念ながら、返答は全くなく、私の知る限り訂正記事は掲載されていないと思われます。

それから、これはつい先日の話ですが、フジテレビの「新報道2001」という番組による世論調査の電話インタビューを受けました。
「今度の安倍新内閣を支持しますか? 1.支持する、2.支持しない」
「今、評価することはできません。これからの働きを見て評価すべきと考えます。どちらでもない、とか、評価できない、という選択肢は無いのですか?」
「ありません。」
「それでは、答えられません。」
「直感でお願いします。」
「えっ?直感?、、、」オペレーターとこれ以上のやりとりは時間の無駄と思いましたので、直感でお応えしました。
「それでは、次に、女性が多数登用されましたが、それを評価しますか? 1.評価する、2.評価しない」
女性だから評価することもありませんし、女性だから評価しないということもありません。要は適材適所、性別は全く関係無く、きちんと職務を果たしてくれれば評価します。それから、選ばれたばかりでは評価という行為自体が不可能です。すなわち、これは「あなたは性差別をしますか?」ということを調査していることになります。(正確には、ポジティブな正差別かネガティブな正差別かの調査です)。
「先程も申し上げましたが、今この時点で評価することはできませんが、、、」
「それでは直感でお願いします。」
なんじゃこの世論調査は、、、という言葉を飲み込みつつ、コイントスをしてお答えしました。
「日曜日の新報道2001を是非御覧下さい」
誰が見るか!、、、という言葉を飲み込みつつ、電話を切りました。
しばらく我が家では「直感で」が流行語になりそうです。

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