20キロ リラックス走 いい感じ
朝起きてテレビをつけると
ちょうど名古屋ウィメンズマラソンが放映中
20キロ過ぎ2人の選手がずっと映し出されていたが
そのうちの一人はリオデジャネイロ5輪の銀メダリストのキルワ選手
もう一人はサングラスをしていたので誰だかわからなかったが
安藤友香という選手 22歳でなんと初マラソンという
両手をダラリと垂らした独特のフォームで
銀メダリストにピタリと付いている
相手も何度かかわそうとするも離れない
途中から普段あまり見ないテレビに釘付けになる
相手もさぞ不気味に感じていたのだろう
少し引き離してもなんども後方を気にかけている
なんかターミネーターみたい
30キロあたりからは少しだけ離されるが
それでも最後まで食らいつき
日本歴代4位というとてつもない記録でゴール
ほとんどブレることもなく、表情も変えずに走り続ける
それだけにゴール後、コーチに抱きついて泣きじゃくる姿には
こちらももらい泣きしそうになる。
そしてこれだけ凄いことをやっても決して満足せず
自分を引き締めるコメントに感銘を受ける。
さて自分はというと、まだ相変わらず先日の疲れが残っていて
最初はゆるゆると流していたが
8キロあたりから憑き物が落ちたように足が軽くなり
少しづつペースアップ。15キロの予定が20キロまで頑張る。
後半は力を抜いたままで4分40秒台を余裕を持って維持
20キロ手前でも楽に走れていたので
少しペースを落として30キロ行ってしまおうかなど思いもしたが
思いつきの練習で先日痛い目にあっているので20キロで自制。
でも後半12キロはとても気持ちよく走れた。