湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢62歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

丹沢トレイル強化練習66km(13〜14日)

11月13〜14日にかけて

丹沢にて徹夜山行

日向薬師〜大山〜ヤビツ峠〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸〜大室山

片道33kmのアップダウンの激しい標高1200〜1600mの山域を往復

累積標高も6500m程となる

快晴の秋空の下10時に日向薬師をスタート

大山山頂は人でごった返していて頂上手前は大渋滞

しかしちょっとコースを外れヤビツ峠に降りると人はわずか

少し抑え目に進み塔ノ岳には15時10分。

不動の峰からは夕陽に染まる塔ノ岳や丹沢山が素晴らしい

夕日の空の下遠く奥秩父や八ヶ岳、南アルプスの山々のシルエットも

くっきりと見える。塔ノ岳手前で日没。一気に冷えてくる。

防寒具で身を固めナイトトレイルに。月明かりがあったので幾らか明るい

檜洞丸には20時。

ここから犬越路までのやせた切れ落ちたルートの下降は気が抜けない

往路の終点大室山には23時10分。ここまでで累積標高は4100m.

休憩抜きタイムは11時間30分。

ここから復路として大山に戻るわけだが

最初の登りがない分累積標高は2500m程と

往路に比べると楽なように見られるが

往路で使い果たしたエネルギーの消耗、疲労がピークとなる深夜の行動

そんな悪条件の下でどこまで安定した行動が取れるか

それが今回の練習の趣旨であったのだが

想像以上に疲労が強く寒い中、何度もへたり込んでしまうことがあり

行動が遅々として進まない。途中で居眠りをしてしまう場面も多々

蛭ヶ岳山頂直下で夜が空けたが、そこからは少し息を吹き返し

最後の大山の登りと

大山から日向薬師の標高差1100m の急降下は

何とか足が残ってくれていたようでよかった。

ただ休憩抜きタイムで見ると

標高差が1500mも少ない復路の方が1時間も余計にかかっている。

補給が不十分だったのも一つの原因かも

とりあえず11月1日の大山〜表尾根往復縦走と合わせて

総距離100km &獲得標高10000m以上の目標を半月程で達成できた。

コメント

往路 累積標高4090m 

往路 累積標高4090m

復路 累積標高2500m

復路 累積標高2500m

夕陽に染まる塔ノ岳

夕陽に染まる塔ノ岳

夕映の富士

夕映の富士

翌朝 蛭ヶ岳山頂直下より 風が強く特徴的な雲が次々と現れる

翌朝 蛭ヶ岳山頂直下より 風が強く特徴的な雲が次々と現れる

笠雲が二重三重にも

笠雲が二重三重にも