まくとぅそーけー、なんくるないさ

ななみ父

性別
年齢53歳
身長162.0cm

22年9月より高血圧対策の為にウオーキングを思い立ち、どうせならと走り始めましたななみ父です。10月12日にガーミンを手に入れました。長続きできるよう、のんびりやっていきます。 
23年の初フル奈良でサブ4達成
24年の大阪・奈良でサブ3.5達成
トレイルレース以外は基本的にはビブラムで走っています。
6月より初の単身赴任で大阪に住んでます。24年7月におんたけウルトラ100kmを無事完走しました。

今後の予定

自己ベスト

STYレポ2(すばしり→ゴール)

さてすばしり848mをあとにして登り始めた途端右の大腿が痙攣する。ゆっくり歩きながらクランクストップとコムレケアを投入したらじきに収まる。ひたすら登り、大洞山1384m・三国山1320m等幾度かアップダウンを繰り返すが、意外と調子が良いのされほどきつく感じない。すぐ後ろに人がついた時に道を譲ろうとするが、いいというのでそのまま頑張る(外人さんだった)

アップダウンを繰り返し、下りで何人か抜いていくうちに単独走となっていた。

A8きらら984mに到着。ここでまりもコロッケをいただく。それまで気にならなかったが、太郎坊あたりでの下りでの砂礫がシューズ内に入っていたので、靴を脱いでお掃除。

じきにとのさん到着。ここには整体院の出張サービスがあり、とのさんは早速施術。私もその次にお願いする。待ち時間にニューハレーでテーピングを実施。今回レース参戦前日にスパイラルテープで厳重にテーピングしていたが

先ほど足がつったことを告げ左右の大腿にテーピングをしていただいた。整骨院では短時間でポイントチェックを受けるが、上半身のほうが結構疲れているみたいだった。足は左足の膝裏を押すと痛いぐらいで、直前の痛みや違和感もない状態。このエイドで40分滞在したが、リフレッシュできたのでOK。この先には地獄が待っていた。

夜10時前にきららを出発した後、石割山1413mを目指す。途中焦げ臭いにおいがして、まさか山火事?とおもったが、神社のかがり火のにおいであった。神社を越えたところから登りが険しくなってくる。なんとか石割山をクリアしA9の二十曲峠を通過し今回2番目に高いと思っていた杓子山1597mに向かう。途中から岩場が連続してきてロープがあるもののロッククライミング状態!?夜中の12時1時にこんなことをするなんて・・・

 思わず笑えてきてしまった。登れど登れど山頂につかずにヤットピークについたら1640m!標高マップをよく見たら杓子の前にちゃんとそれ以上のピークがあった。

杓子の山頂で誰かが鐘を鳴らしたので、ようやく杓子の位置を認識できたが、何度かのアップダウンが残っていた。ようやく下りになるが、とのさんが前のランナーについていきあっという間に見えなくなる。ヘッドライトの光量が落ちてくるが、すぐ後ろについたランナーの明かりを頼りに下っていく。長い下りを降り切って少しロードを走ったらようやくA10の富士小学校到着。補給をしトイレに並ぶが2基しかなく、一方は水が切れていてしばらく使えず結局30分待ち。野外の仮設トイレなのでどんどん冷えてきてダウンとカッパまで着込んだ。それでも寒さが収まらずトイレ終了後体育館の中のストーブで暖を取りようやく再出発したが48分たっていた。トイレ待ちの間にヘッドライトの電池も交換し、ようやく使用可能になるポールも準備。いよいよ最後の18㎞だが一旦704mまで下りていたところからまた1400mmでひたすら登る。最後のステージだと思ってコツコツ登るしかない。林道の登りが終わってからは舗装路の登りで1400mまで行くが、朝方で結構冷えた。最後の下りに突入する。左足の痛みは出ないが左足の着地を補助する形でポールを利用する。ここでもとのさんは早くてなかなかついていけない。

林道を下りきって神社に出てからはロードになるが、7時前のゴールを目指すが、距離がよくわからない。河口湖畔に出たところで写真をとるが、とのさんに引っ張られながら必死で走り続け結局17時間52分52秒でとのさんと手をつないでのゴール。

朝早いので応援の方も少なく静かなゴールでした。ゴール後は学生のマッサージを受けお風呂に行き、風呂上りにトロさん・気まぐれさんと合流した後はUTME応援隊になりました。

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