今日は、多摩川の河川敷でペース走22km、これに多摩川までの往復8kmを加えて、合計30km走った。

多摩川の河川敷でのペース走は、ペースを一定に保つペース走ではなく、心拍数をゾーン3（私の場合135～148bpm）に保つペース走を実施した。折り返し附近で小問題が発生し、トイレに急行したため、一部ペースが速くかつ心拍数が上昇してしまった。また、復路では、向かい風が時折強くなり、ペースが大きく乱された。それでも、平均心拍数148、平均ペース5分8秒/kmとまあまま。次回は、心拍数をゾーン4に保つペース走を実施してみようと思う。

さて、話は大きく変わるが、「携帯電話でMyPageを見られるようにして欲しい」「携帯電話でBlogを見たり、コメントしたりできるようにして欲しい」「iPhoneアプリケーションを作って欲しい」など、携帯電話・スマートフォン関連のご要望を多数頂戴している。もちろん、ご要望にお答えして、対応していくつもりであるが、どういう風に対応しようか、迷っていた。ご存じのように、このサイトではFLASH（フラッシュ）を多用している。そのため、携帯電話でのFLASHの動向を見極める必要があったのだ。

先日、Adobe社（アドビ社：FLASHの開発元）の勉強会に参加して、2010年の動向がやっと見えてきた。まず、携帯電話に搭載することを前提として開発されたFLASH Player 10.1がまもなくリリースされ、Apple社を除く、すべての携帯電話会社が搭載する予定である。Google社のAndroid（アンドロイド） OSを搭載したスマートフォンなどでは、タッチパネルで操作することができるようになる。

そのため、まず従来機種でも見られるテキストベースのMyPageとBlogを作り、その後、携帯向けのFLASHを活用した（自称ちょっとかっこいい）サイトを作っていくこととしたい。

問題は、iPhone（iPadも）だ。下種の勘繰りの謗りを免れないが、どうやらiPhoneアプリケーションが売れなくなるのでFLASHを搭載しないと思われる。もちろん、この状態が将来にわたってずっと続くかどうかは定かではない。FLASHアプリケーションが巷に溢れてくれば、無視できなくなり、搭載する可能性もある。しかし、2010年中に実現することは無いだろう。iPhone（iPad）のユーザーには誠に申し訳ないが、iPhoneアプリケーションの開発は最後にさせて頂きたい。本当は、ランニングとは全く関係の無いiPhoneアプリケーションを作りたくてたまらず、それを一番最初にやりたいくらいなのだが、、、　（※よくご存じの方は、「FLASHアプリケーションをiPhoneアプリケーションに変換することができるだろう」とおっしゃると思うが、UI（ユーザーインターフェース）がiPhoneのものを使えないため、気が進まない。）