久しぶりに長距離を走ってみようと思い立ち、コースをどこにしようかといろいろ考えたあげく、結局多摩川に行ってきました。

昨日の初ビブラムのため脹脛が筋肉痛で、早朝ランは諦め、夕方からのスタートです。

京王相模原線までは何度か行ったことがあったのですが、タイツのおかげかフォームを変えた影響か、思いのほか疲れていなかったので迷わず未知の領域へ足を踏み入れてみました。

知らないところを走るのは気持ちいいですね。きょろきょろ辺りを見回して楽しんでしまい、帰り道は向かい風の真っ暗な道を走る羽目に。

エネルギー切れでふらふらとしながらもやっと家までたどり着きました。

でも心地よい疲れの中、やっぱり走ることは私にとっての癒しだな、と再認識しました。

久しぶりの多摩川は、釣りを楽しむ親子や野球やサッカーに興じる少年達、多くのランナーやウォーカーがいて、紛れも無いいつもの光景が広がっていました。

菜の花を前景にした淡い緑に染まっている川辺の一本の木。その木のように日本の復活を切に願わずにはいられませんでした。