広島に来て約半年、初のレース参戦。
エディオンスタジアム広島３０キロ個人の部に参戦してきました。

予想に反して、凄くこじんまりとした大会。
どちらかと言うと、今後のレースに向けた調整トレーニング大会、荒川３０みたいな感じかな？
参加賞は、シューズケース。

わたしは、個人で３０キロ走るけど、４０歳以上の部は３６名。
個人４０歳未満は１９名。駅伝の部は３０キロのみで、４５チーム。
それ以外に１０キロ個人、２０キロ個人の部があり。

わたしは、この距離を走るのは、1年前の東京マラソン以来。さらに、ここ半年は激務が続き、ここ２週間はドクターストップで代休を頂いて、走り込み、泳ぎ込みを行ったけど、そんなにすぐはレースに結果は出ないと思っていた。スピード練習していないし。

なので、３０キロの平均がキロ5分を切れれば良いかな、ぐらいで考えていた。

レース前からエディオンスタジアムは雪が舞う、激サムなコンディション。
そんな中、スタート。２キロの周回コースを15周。
初めの1周、GARMIN様によるよ、９分１０秒。しかし、ラップポイントは、スタート地点より、２０メートルくらい先。これは、短距離の周回コースで、Uターンや鋭角な曲がり角があるために、GPSが正確に測定出来ないものによるものと判断。つまり、だいたいキロ４：３０くらいのペース。

これが、5周１０キロまではすんなり行った。これは行けるところまでは、このペースでガンバロウの決意。GARMINは一旦手動でLAP PUSH。

ひたすらペースをキープ。高速の襷をまとった若手の駅伝ランナーには何人にも抜かれたけど、同じゼッケンの色のランナーには、抜かれた記憶は無かった。

とすると、ひょっとして、このままのペースが維持出来れば、上位入賞も夢ではないのか？？と、夢のようなことが頭をよぎる。そのためにはこのペースをキープ。
しかし、キロ４：３０での走りなんて、練習でもそんなにしてなく、また、アップダウンがそこそこあるこのコースでは、足の付け根にもかなりの負担。去年やってしまった、股関節症に絶対に成らないように、注意を払って走る。

残り5周、２０キロ通過。まだなんとか貯金は1分。（１時間２９分）このまま意地でキープ。
残り3周。ちょっと遅れて来たけど、５０秒程度は貯金あり。このあとはひたすら我慢、キープ。上り坂の足の付け根への負担がキツかった。

残り２周辺りではもう、いつふくらはぎがつってもおかしくない状況だったけど、なんとかそのままの勢いでゴール。
記録を貰ったら、４０歳以上で２位。びっくり。一気にダメージは飛んで行ってしまった。２：１４：４６。レース直後は青梅以来の記録かな．．．なんて考えていましたが、3年前の青梅で２：１５：１９がベストタイムだったんで、今回の記録が、３０キロのベストタイムでした。（嬉）


3年前をピークに、その後は怪我ばかりで、しかも激務が続いたりで、記録どころではなかったんですが、ここ２週間の代休とリハビリランニングで、復活することが出来ました。たった２週間でここまで持ち直せるとは。自分でびっくりです。

このあとは、
　２／２３　呉とびしまマラソン（ハーフ）
　３／２　　江田島かきかきマラソン（１０キロ）
と続きますが、自己ベスト狙いに切り替えましょう。そう簡単には行かないと思いますけどね。

でもでも、自分のことより、明日明後日、息子は県立高校の受験。そっちのほうが重要だ！！！

長文、失礼しました。