ロンと走ろう

今後の予定

自己ベスト

おしゃべりラン

今月の走行距離今日時点で154キロ、地球1周を70歳までに達成するためのノルマ月間300キロは1月、2月そして今月もこのままだと届かない。

コロナの影響でエントリーしてた大会がすべて開催中止になりモチベーションが保てないのが1つの原因だが、それでもどうにか走っていられるのはラン友一三君のおかげだ。

今朝も家でコーヒーを飲んでいたら玄関戸をただいて走りの誘いに来てくれた。二人でおしゃべりしながら走るのは本当に楽しい。妻よりも会話が多いかもしれない。(いや実際多い。)

何をそんなに話すことがあるの?と思う方も…

どうせ男同士いやらしい話で盛り上がってるのでは?

いやいや今朝もコロナからオリンピックそして原発問題から

映画の話題まで色々1時間近く走りながら意見を言い合ってる。

彼が観てきた「fukusima50」を熱く語るのを聞くのは楽しい。

感動してきた話をまだ観ていない僕はまだ懐疑的に彼の話を聞いているが僕は戦争を知らない世代だが戦後7年も経たないうちに生まれてそして教育を受けてきた。どちらかといえば反戦教育者が多かったと思う。

僕らの先生(教育者)は小学校も中学校もそして高校も戦時中幼い子供だった世代の人が多く戦争は絶対やってはいけない!国全体もそういう雰囲気が今以上に強かったと思う。

国の言うことがすべて正しいとは限らないのだ、お国のためという言葉で多くの若者が戦場にかりだされそして死んでいった。そういうことを熱く語る先生に僕は教育を受けてきたわけで、そういう僕だからへんに物事を素直にとる事ができないのだろう。

まだ映画を観ていないのに・・・観たら一三君の言うことがどういう風に受け止めることができるか、だからといって映画館に行くほど熱くはなれないけど。

 

彼は東京オリンピック(1964年)以降の

日本が戦後の復興から高度成長期に生まれてきてるので当然受けた教育も違う訳で多分同じ映画を観ても感じ方が違うだろうと思ってる。

 

世代が違えば考え方も違う。素直な彼にどこか皮肉れた僕

でも二人でおしゃべりしながら走るのは本当に気持ちが良い。

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