久しぶりの生ピアノ
本日のコース:手賀沼西コース
シューズ:CS5
現在位置:香川県高松市
今日は早起きして、お茶の水の耳鼻咽喉科へ行き(慢性の鼻炎)その後、娘の学校の父母会に行ってきた。父母会自体はあまり興味はなかったのだが、そのあとに開かれたピアノコンサートが聴きたくて行ったようなものだ。
ピアニストは、大田佳弘さんという方で、失礼ながら本日まで存じ上げなかったのだが、のだめカンタービレで、演技指導やピアノ音源を担当された方だそうだ。
2007年に、東京藝大 大学院を卒業された、若手のピアニストだ。
ショパンを中心に、スクリャービンの左手のためのノクターンや、リストなど、アンコールを含めて8曲ほど演奏してくれた。久しぶりに生のピアノが聴けて、耳の掃除ができた。
若々しさの中にも非常に丁寧に一つ一つの音を紡ぎ出すような演奏で、ppの消え行くような音までもが、ホールの隅まで染みわたり、心が洗われるようだった。特に『革命』は、鳥肌が立った。
ホールにはパイプオルガンも備え付けられており、なかなかの音響だった。
娘が卒業する前に、パイプオルガンの演奏会があるといいのだが。
帰宅後に、6,000キロに王手を掛けるべく、手賀沼西コースに出向いたが、先日のスピードトレーニングの影響か、左膝や左アキレス腱に多少の痛みが出てしまい、ビルドアップ&ダウンのような走りになってしまった。