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GARMIN Forerunner 405 入手

ついにGARMIN Forerunner 405を入手した。1月のMac Worldで見て一目惚れして以来「ほしいものリスト」のトップに君臨し続けたものだ。発売後のネットでの評判も上々で、いざ購入しようとしたところ、品薄でなかなか手に入らない。世界的に人気が高いらしいのだ。それが、待ちに待ってようやく手元に届いた。素直にうれしい。

写真でもお分かりになる通り、これはもはやランニング専用のデバイスではない。時計である。実際、週末ランナーである私は、平日は時計として使っている。仕事柄、アメリカの企業と折衝しなければならない私にとって、日本とアメリカの2ヵ所の時刻が表示できるのは、とても便利である。実はこれまでは携帯電話を時計代わりにしていたのだが、やはりそれとは雲泥の差だ。

色は、黒とグリーンの2色から選べるようになっている。さんざん悩んだ末、グリーンを選択した。もともと緑がラッキーカラーであるのに加え、ちょっと見せびらかしたかったというのが本音だ。グリーンといっても、薄い色で派手過ぎないので、意外と服を選ばないのもまた良い。

今日はそのForerunner 405を初めてランニングに使用する記念すべき日だ。心拍計付きを購入したので、心拍モニターを胸に巻く。すぐに、「心拍モニターを検知しました」というメッセージがForerunner 405の画面に表示される。外に出て、トレーニングモードにする。あっという間に衛星を受信して準備完了だ。なかなか順調である。

心拍数を認識しながら運動することは、安全に運動するためには非常に大切だ。特に夏場の暑い時には無理は禁物である。無理は心拍数に表れる。もちろん、心拍数など知らなくても、「きつい」か「きつくない」かは分かるだろう。きつかったら運動を止めればいいというのも道理だ。しかし、「今、体にかなり負荷がかかっています」ということを示す客観的なデータを見ながら、冷静に自分をコントロールする方がより安全と言える。また、このくらいの心拍数はこんな風に感じるんだ、というように、心拍数と体感の関係をトレーニングを通してきちんと認識しておくことも、心拍モニターをつけずに走るレースで事故を起こさないためには重要であると思う。

そういうわけで、今日は、ペース走ならぬ、均心拍数走にトライした。心拍数を155~160の一定になるように、逆にペースを調整するのである。やってみると、体感としては非常に楽で、呼吸も苦しくない。ペースも1kmあたり5分前後で悪くなかった。今後のトレーニングの結果、この心拍数と体感・ペースとの関係がどのように変わっていくか、とても楽しみである。

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