ちょっと 闘病中

ハリー

性別
年齢46歳
身長177.7cm

2012年秋に肺癌(末期)と宣告されました。
万が一に備え粛々と対処しつつ、前向きに闘病しています。なんとかなるさぁ。。

今後の予定

自己ベスト

ASICS GEL-DS TRAINER 14

靴を変えた。

これまで一年以上愛用してきたASICS GEL-Kayanoがだいぶへたってきたので先日Aスポーツに靴を買いに行った。昨年大きな故障が無かったのはGEL-Kayanoのお陰でもあると考えているので、基本的には継続することを念頭に靴を探す。Aスポーツの店員さん曰く、「安全性ということで言えば、GEL-Kayanoは特Aです。その点で、これに匹敵する靴は他にありませんよ。」やはり、GEL-Kayanoを継続しようと決意する。

「でも、GEL-Kayanoはキロ6分から7分ぐらいのペースを念頭において設計されているんです。キロ5分なら、逆に足に負担になっていると思いますよ。自分の動かしたい足のイメージとずれていませんか?」グラグラっと決意がゆらぐ。

「キロ5分なら、同じASICSならばDS TRAINERをお勧めします。GEL-Kayanoに較べて100グラム軽くなりますが、この靴もかなり安全性を重視して作られていますから。」DS TRAINERを履いてみる。GEL-Kayanoに較べて細身に作られているので、指の付け根が締め付けられるようだ。1サイズ上げてみる。今度はなかなか履き心地が良い。そして、確かに軽い。100グラムの違いがこれほど「感じる」とは思わなかった。これを試してみたい。結局、DS TRAINERを手に店を出た。

今日は、そのおニューの靴をトライ。いつも通り、多摩川河川敷を中心に22km。多摩川に向かう途上、右足の親指の付け根の上の部分が痛くなる。靴を脱いで見ると、その部分で靴下が妙な形でよれていた。靴が細身なので、うまく履かないと靴下がよれるようだ。気をつけて履き直すと痛みが治まった。

多摩川河川敷は北風(往路は向かい風、復路は追い風)が強く、ペースが乱される。「今日は、靴の違いによるペースの違いは分からないな。まあ、履き心地だけでもチェックしよう。」と、いつもと同じような走り方で、いつもと同じような(つもりの)ペースで走り出す。

ところが、1キロごとのラップの値を見て驚いた。いつもの体感よりも5秒から10秒ぐらい速いラップをたたき出している。走り方が変わっているのだろうか? よく観察すると、これまでよりストライドが若干広くなっているような気がする。また、足裏の前の方で走っているような感じにもなっている。結局多摩川河川敷全体で、1キロあたり2秒タイムが上回った。

幸い、膝などに痛みは出なかった。しかし、私の足は偏平で薄いため(高さが無いため)くるぶしが靴の縁に当たり、両くるぶし(外側)の下の所に豆ができてしまった。この靴の是非を判断するのは、もうしばらく履いてみてからとする必要がありそうだ。

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ASICS GEL-DS TRAINER 14