ジムの子、そしてひがしねハーフ
昨晩ジムで
バイク20分、筋トレ10分、
実はジムは約1ヶ月ぶり、かず君と行く予定が「身体の調子が悪い」と
どたきゃんされて、一人で行くのは億劫だし~、と行くのやめようかと思ったけど、ライバルがジムで頑張ってる様子なので、重い腰を上げてでかけた。
ジムの受付で「あれ~お久しぶりですね」と若い子に声をかけられた。
ジムのスタッフなのだが、知らない子だったので、
「仕事を終えると疲れてしまって、つい休んでしまいました。」と、
ここ1ヶ月こなかった言い訳をしたけど、
その子が「震災前に勤めていたSです。またここで働くことになりました。」「よく走っていたHさんですよね」、
僕の頭の中のハードディスクをフル回転、
新舞子ハイツ、若い女の子35歳前後、名前S と検索したが、
(その時間1秒) 僕の秘密ファイルの中ではヒットせず、
如何にもその子の事を知ってて、懐かしむように、
その頃一緒にジムに行っていた。K成さんの話をして、取り繕うとしたら、彼の事を想い出し条件反射的に泣きそうな僕の顔をみて、
大丈夫、知っているから、その事は話さなくっていいですよ、と
優しい目で語ってくれた。
5日走る、ひがしねさくらんぼ、K成さんと初めて参加したハーフの大会だ。彼は10K,僕はハーフを走ったが、二人とも熱中症になり散々な初ハーフだった。
だけど、この大会は、2010年から連続して参加してる大会だ。
「なんで~こんな遠くの大会にでるの?」って僕はK成さんに、
文句言ってたな…
自衛隊に入隊していた彼は、あの場所で昔を懐かしんでいたんだろうな