無念のDNF
朝4時出発、途中母親を姉の待つ松川インターで降し、現地には7時前に到着、すでに到着していたhataboさんと合流。
1週間前の水戸マラソンをDNSしても、どうしても走りたかった茂庭、
風邪で体調を崩していたが、ライバルさんと併走すれば、もしかしたら走り切る事ができるんじゃないかと考えていたが、スタートして1Kも経たないのに息が苦しい、このペース(キロ5分15秒~30秒)なら、
ライバルさんとおしゃべりしながら走れるのに、でも3キロ過ぎたら呼吸が少し楽になってきた。よしこれなら走り切れるかも…
でも5キロ過ぎ折り返し若干の上り坂で、また息が苦しい。坂に慣れて来たらまた楽になったが、9キロ当たりでまたまた息が苦しい、我慢するが、酸欠なのか貧血なのか、意識をしっかり保つことが出来ない。
こんな状態でこの後待ってるダム急坂を上り切る事は無理と判断し、スタート地点(10K目)で無念の途中棄権。
入浴後仲間を応援にダムに向かう、ライバルさんが気持ちよく走ってる、hataboさんは3番目にダムに戻ってきた、かずくんも速い、ダムの下り坂をかずくんに激を入れながら一緒に走る。
なんだ、走れば走れるんじゃないか、と300mくらい走ったら、
頭痛になった。
二人の入賞を確認し、3人で再び温泉に入り、入浴後ゴール地点に向かうとライバルさんが帰ってきた。サブ4さらに入賞した彼女は輝いていて眩しかった。
仲間3人が見事に入賞、それに比べてあまりにも惨めな自分の姿に、
情けなさを感じ、早くその場から逃れたい気分で、ライバルさん、ラン友さんに挨拶し、早めに帰途に就いた。
姉の家に寄り母親を乗せ5時自宅着。