雉にビックリ!
昨日の仕事がハードだったため足が重く今朝はゆっくりラン。
それでも先日曜のレースで最後の上り坂で同じ年配のランナーを抜いて3位に入賞出来た事で坂練習の重要性を感じ今朝も坂のある山コースへ。
余談になるがその同年配ランナーを抜いたのは僕の意地があって、
6.5キロ地点下り坂(その地点はゴール前の上り坂)で抜かされて
悔しかったけど30mくらい後方でついて行った。下りが得意なら上りは逆に苦手じゃないか?なんかと考えていた。
そしてラスト500m辺りの上り坂に差し掛かった時、彼の奥さんが沿道から名前を呼んで応援していた。かち~~~~ん!怒り程でないが、少しイラついた、あんな素敵な奥方に応援してもらって、それと違って僕の妻は・・・・(怖くって言えない書けない)と本音は羨ましかったが、僕の心に火をつけた。
それで彼の奥方の前で抜くという意地悪をした。あ~~性格の悪さがでてしまった。
レース後完走証を貰っていると彼の方から声をかけてきた。
彼「お歳幾つですか?」
僕『66歳です。』
「負けた~~、それじゃ3位ですか?」
後ろにゼッケンがないのでよくわからないけど、白髪の数で
『60歳代ですか?多分同年配だと思って最後頑張りました(抜かさせて頂きました)』
「フルも走ってるんですか?」
『今年ベスト3時間38分(見栄を張って秒はカット)です。』
「そうか!フルは僕の方が速い、3時間21分でした」
再びかち~~~~ん
どこから?会津、名前は?○○、それじゃ7日会津鶴ヶ城ハーフ走る?
走ります。それじゃ7日ハーフで勝負という事に…
返り討ちにしてあげましょう~~~
話は今朝に戻って
8キロくらい走った所で後ろからバタバタ走り追いついてきた、かずくんの声に1回目のビックリ!
更に二人で、はなし、じゃなくはしりに夢中になっていた時、茂みの雉のバタバタ音で2度目のビックリ!その時は乙女チックに両手を胸の前に合わせキャーと叫び声を出してしまった。(自分ではかなり可愛いポージングだと思ったが、かずくんに言わせると必ずしもそうではなかったらしい)
その僕の奇声でかずくんはビックリ!
でもおしゃべりしながらのランは一番のストレス解消!