いわきを5時30分出発途中同行者一三君と勿来インター経由常磐道で現地勝田へ

勝田着7時10分　会場近くのいつもの駐車場へ

籏野さん夫婦がグランド側に場所を確保していてくれて荷物は籏野さん奥様へ預けストレスなしでスタートを待つ

何人かトラベルからも走りに来るようでスタート前アップを兼ねて走ったり歩いたりしながら会場を捜すがいわきのラン友には会えたがトラベルの仲間には会えずスタート位置Fへ、のびちゃんもFだなと捜すが見つけられず10時30分号砲

その号砲は聞こえず放送でスタート知る。スタート位置までは３００ｍくらいあっただろうか？スタート位置までくるのに3～4分かかってしまう。

歩いたり走ったりのこの３００ｍくらいも僕にとってはアップかな

過去に何度かこのコースを走っているのに、コースの印象が全然違う今回はバイパスまでの7キロがずっと上り坂に思えた、

5キロ地点で後ろからkenさん？とのびちゃんが声を掛けて来た。

一緒に走りたいのに今の僕にのびちゃんと一緒に走れるだけの走力はない。のびちゃんにその事を伝えたが僕のペースに合わせてくれたのか21キロくらいまで併走してくれた。いつも和菓子を提供してくれるお店屋さんの私設エイドで羊羹とどら焼きを頂く、気が付くとのびちゃんは10ｍ先へ後を追いかけたがその差は２０ｍ、３０ｍと離れていく

去年10月の水戸マラソンでは30キロまで歩かなかったので今回も30キロまでは走るぞとペースが落ちても走り続けるが、のびちゃんと離れてからは足の付け根、フクロハギ、ハム、肩に痛み攣る前兆が現れたきた。

23キロ地点リタイア者の収容車が止まっていて止めようかと弱い自分が出て来て、そこから葛藤が始まる。

歩いたり走ったりしてるとスタッフの一人が大丈夫ですかと声を掛けて来た。その場所はランナーが救急車に乗せられていて救急車がサイレンを流しコース上を走り去って行った。

スタッフの声掛けと救急車のサイレンの音でいわきの出来事を想い出し

次の地点の収容車が待機してる所でリタイア

3時間ちょっとでゴールした一三君、籏野さんとほぼ同じ時間に会場へゴール？　

走り切った二人の溌剌とした笑顔に負けまいと少しはしゃいでしまったけど、悔しさも出てこない、全身の倦怠感と共に頭痛さへ出てきている。なんとなく籏野さん、一三君に心配されている様な気がして悲しい気持ちになって、早く家に帰りたい気持ちでのびちゃんのゴールを待たず家路に

全身の痛みでなかなか寝付かれなかった。そして色々考えてしまって

フルはもう無理かな？いやもっとトレーニングしてもう1度サブ４目指す？まだ決心がつかないまま夢路に

来月地元いわきサンシャインを走ってその後で答えが出るだろう、

その時の自分の心を大切にしよう