今年最後の山 丹沢30キロ
今年最後の山行 1月3日の山企画の下見を兼ねる
朝5時起床 5時半出発
今回は車で大倉に出向き、西丹沢下山後バスで新松田に戻った後
渋沢経由で車を回収する。
登山口には6時30分到着 6時42分出発
コースは大倉尾根経由で蛭が岳、檜洞丸、大室山、加入道山
白石峠を経て西丹沢に下山。33キロ
一昨年の6月に一度実施しているハードコース
スタート時気温2度と思ったより暖かい
日が昇ると汗ばむほど
6時40分スタート、コース上には雪は殆どなく
塔ノ岳山頂直下は全面凍結しており歩きづらい
1時間54分で山頂
要注意箇所として蛭が岳手前の鬼が岩の下り、
蛭が岳西側斜面の下部の鎖場の凍結(かなりスリッピー)
檜洞丸東側斜面の泥濘(下り要注意)
檜洞丸から犬越路に向う途中の急な鎖場周辺のの凍結
何度もたどっているルートなのだが、凍結箇所と泥濘箇所が
入れ替わり立ち替わり現れて非常に歩きにくく、
通過に時間を要する。
自分はというと大室山の登りでばててしまい
大幅にペースダウン
西丹沢からのバスが17時であり
それを逃すと2時間近く待たなくてはいけないので
大室山山頂手前で下山を決意。
この時期の丹沢、雪は少ないのだが
トレースが滑りやすく日が昇ると至る所で泥濘が現れ
全面雪がついた時よりもずっと歩きにくい
油断していると思わぬところで転倒し疲労が倍加する。
今回は後半からだが全く言うことを聞かず
非常にきつい山行だった。