第60回市川市民元旦マラソンを走ってきた。もう今年で連続5回目の出場となるが、今回は60回記念大会ということもあって、なんと計測チップが導入された。それと、参加料が600円なのに、Ｔシャツにアームバンドの参加賞も付いて、市川市のやる気を感じさせられた。競技種目は、10km,5km,2km,ファミリーと、市民がそれぞれの体力に合わせて参加できるように配慮されているところも良い。名誉大会会長の市川市長や、2010年は千葉国体の年であり、チーバくんというマスコットも登場、競技参加者も大幅に増え、活気ある大会となった。

9時40分、号砲とともにスタート。いつもはスタートロスが3秒ぐらいなのに、ことしは参加者が多く、7秒かかった。

0-1km 5:06 　競技場を1周半し競技場を出る。しかし少し渋滞中！

1-2km 4:48　市川松戸線の下り坂を駆け下る。下り坂でラップが4分台突入。

2-3km 5:13　真間川沿いを心拍が苦しくない程度の巡航スピードで走る。

3-4km 5:12 5分遅れでスタートした5kmランナーにゴボウ抜かれする。

4-5km 5:38　競技場裏の激坂でかなりペースダウン。心臓が破裂しそうになる。

5-6km 5:13 2周目に入り、市川松戸線の下り坂を利用し心拍が落ち着くように走る。

6-7km 5:16　なんとかペースを維持しようと思っても、ずるずる落ちてきて数人に抜かれる。

7-8km 5:23　抜かれた人について行こうと思っても離されるばかり。

8-9km 5:28　激坂に備えて体力を温存。

9-10km 5:02　激坂を登り切ったところで顎が上がり心臓が限界に達するが、なんとか粘って2人抜いてフィニッシュ。

ゴールでチップを外してもらい、完走証をその場で発行してもらいタイムと順位を確認。

記録は52分23秒　部門順位91位（40～59歳以下131人中）　10km全体順位207位（男女325人中）という成績であった。去年は、PB更新して50分07秒であったが、故障で走れない期間が長かったので、スピードはかなり衰えてしまった。ただ、毎年元旦からレースが出来るのは、とても嬉しいことだ。今年は怪我のない一年になるように、無理せず、腹八分目を心がけて、ランニングライフを楽しみたいと思う。