浮間舟渡駅で降りたら、「あぁ、またここに来てしまった。」
と、思わず口にしてしまった。

ここは、思い出多きフルマラソンを走ったところ。
初フルは25kmで脚が痙攣してしまい、ゴールまでが本当に長かったこと。
その後、2004年と2009年と2回参加したが、どちらも撃沈レースで、
荒川（板橋Cityマラソン）との相性はとても良くなかった。

で今回参加したのは、frunメンバーが多く参加するからであり、
最近メンバーが多く集まる大会が減ってしまい、とても寂しかった。

理由は兎も角、参加するにはきちんと目標を定めなきゃ。

取り敢えず、サブ4狙い・・・
だが、風が強くて、走る前から厳しくなると思っていた。

スタート後しばらく渋滞で、思うように走れず、
2kmで1分ほどのビハインドを喫し、
遅れを取り戻すために、ジグザク走行を強いられてしまう。
（この辺で脚を使ったかも）

その後は、ランナーの間隙を見極めて走り、
5:40前後をキープしてながら、ハーフ通過がぎりぎり1時間59分。

折り返してから嬉しいハプニング！
影丸さんに見つけてもらい、
「KAZさんガンバレ！」と声を掛けていただきました。
本当に力をいただきました。

が、23km辺りから右足の膝より少し下の外側に違和感が勃発し、
痛いわけではないけれど、右脚に力が入らない感じとなってしまい、
ずるずると失速し、気持ちも切れてしまった。

30km通過が2:52:46
33kmで脚はお終い。
あとは歩かないでゴールすることだけを考え、
キロ7分程度でジョグしながら辛ーい9kmを走り続けました。
後半だけでも、2時間19分はかかったので、
これはすごい撃沈でした。
でも、根性で歩きはしませんでした。

今回もNB ミニマスMR00を履いて走ったのですが、
ここの舗装は硬い！！
足の裏が途中で痛くなってしまった。

つくばでも館山でもそんなことが無かったのに、
河川敷の舗装は硬いのでしょうか？
それに、途中のダートには参りました。

で、今日の脚と足の状態は、ほとんど筋肉痛がありません。
ということは、やはり頑張らなかったということでしょう。
でも、足の裏は痛いです。

困ったなぁ。
シューズは、少しソールの厚い「ブルックスのピュアドリフト」か、
トレイル用の「NB MT10」にするしかなさそです。
普通の道路を走る大会ならMR00でもＯＫだとは思います。