北海道マラソンに申し込んだ。荒川マラソン中止のリベンジである。しかし、新年度から仕事が急に忙しくなり、走る時間がなかなかとれず、非常に焦る。皆さんのブログもきちんと読めず、コメントもできず、大変申し訳なく思っている。そんな中、先週、アミーゴさんのForerunnerが検査入院してきた。サポートは弊社の最優先事項。ユーザーを口実に使うなんざぁ最低だが、私は喜々として走りに、いや、検査に出発した。結果は、アミーゴさんのForerunnerはオールAの健康優良児、かたや、自分自身はB判定。3月27日と同じ「心拍数をゾーン2に保つLSD」を行ったのだが、平均ペースが3月27日のときよりも30秒も遅いのだ。しかも、3月27日の時は30km、先週は20kmと距離が10kmも短いのに。人間の体は潔いというか、あれほど苦労して手に入れた能力でも、「必要ない」と思うと、いとも簡単に手放してしまうようだ。マンモスかなぴー（古）。ちょー悲しい（やや古）。

これで火が点いた。ちょっとずつでも走っておかないとヤバイ。

そこで、今日も走った。今日は、心拍数をゾーン3に保つペース走。多摩川河川敷14kmを中心に合計22km。多摩川河川敷の部分は、平均心拍数が148、平均ペースは5分8秒であった。実は、4月3日にも一度実施しており、そのときよりは距離が8km短いのだが、平均心拍数、平均ペース共に全く同じ値。少し安心した。

今日は、Forerunner110（写真手前）を着けて走った。エントリーモデルとして、機能が絞られ、操作が簡単になったとはいえ、やはり細かいことはマニュアルに書いていないため、いろいろと実験が必要だ。今日もいろいろ試しながら走った。そして、何より大変なのは、このサイトへのデータの取り込み。Forerunner 110は、405や310XTと異なり、USBケーブルでパソコンに接続する。そのため、USBメモリーのように見えるForerunner 110の中のデータを直接扱う必要がある。このデータファイルはFITファイルと呼ばれるバイナリファイルで、テキストファイルであるTCXファイルとは全く異なるため、プログラムを1から書き直さなくてはならない。販売開始まで、少し時間がかかりそうだ。