「心のバーを上げ続ける」
数日前に観た某ドキュメンタリー番組の中で、心に引っかかった主人公の言葉。この人はデパ地下の仕掛け人で、「もうダメだ」「やるべきことはすべてやった」と思うようなケースでも、「限界はまだ先」「もっとやれることはある」と、自分の心のバーを上げることで、新たな工夫と努力をし、これまでにいくつものプロジェクトを成功させてきた、という・・・・。
☆5㎞ペース走+1㎞x3:
今日の練習中、頭をよぎったのが、まさにこの言葉。5㎞@4:45+1㎞@4:15x3という、超苦手なスピード練習がメニューだったので、いつものように走る前から、「この設定タイムは無理~」と及び腰。それでも、走り始めたら身体の動きは悪くない。
5km=4:52-4:37-4:39-4:30-4:30
「お~、設定タイムを上回る結果♪」 とはいえ、問題は1㎞のインターバル。「4:15の設定って、久しく走ってないよな~」と弱気になったところで、「冒頭の言葉」がふと蘇ってきたのだ。「5kmと同じように、1㎞も行けるかも?」って走り出すと・・・
1kmx3=4:04-4:04-4:13 (R=約2分)
やっぱり、行けた~♪ 呼吸はかなりきつかったけど気持ちよかった。3本目が落ちちゃったのは残念だけど、それでも設定内。ヘロヘロにならずダウンもできたし。
「無理と思っても、やってみる」って大事。苦手意識はできるだけ封印して、これからもガンバロ!