東京マラソンは、やっぱり「ありがとうの日」だった
過去4回はランナーとして走った東京マラソン。今年は初めてボランティアとして参加した。担当は17km地点の給水所。お天気もよく暖かく、「マラソン日和」「ボランティア日和」でテンションも上がる。ハリーと「より効率のよい給水方法」談義なんぞをしているうちに、先頭集団が通り過ぎ、後続のエリートランナーがパラパラと続く。このときはまだ余裕で、時折、現れだした知人ランナーにもエールを送れて、ますますテンションアップ!
ところが、ゴールタイムサブスリー前後くらいの人たちが通り過ぎた以降はもう大変。お天気から考えて予想はしていたものの、給水所は満員御礼、給水コップは完売寸前。「命の水を切らしたらまずい~」と、ただひたすら紙コップにお水を注ぐ作業に没頭・・・。途中、水のペットボトルのストックが底をつき大ピンチ。すかさずボランティアキャプテンが奥のテーブルで余っていたお水を調達してきて作業再開。なんとか最終ランナーを見送るまで給水コップは切らさずに済む。あ~、よかった。あ~、脱力・・・。
給水ボランティアは他の大会では経験済みだったけど、東京のような大規模大会はまた別物だということがよくわかった。過去4回ランナーとして快適に走らせてもらえて、改めてボランティアさんたちへの「ありがとう」の思いが湧いてくる。今回も東京マラソンに参加できてよかった♪
お掃除して備品をトラックに載せて、給水ボランティアを無事お役御免になったあとは、ハリーと二人でゴール地点へと急ぐ。どうやら、dbメンバーさんは快走だったようで、私たちの足取りも軽くなる! 夜の打ち上げも、「ありがとう」が満載。みなさんの充実感いっぱいの素敵な笑顔、新たな出会い、楽しい話、参考になる話、takanoシェフ渾身のスペシャルなお料理・・・。こんなに美味しいお酒が呑めるのも、みなさんのおかげ♪ ほんとにほんとに、ありがとう!