ロンと走ろう

今後の予定

自己ベスト

会津鶴ヶ城ハーフ・タイムは不満足だが

家を4時出発、一三君の家に寄り磐越道三和インターまで6号、49号走行、高速入り口コンビニでおにぎり調達、昨晩はバスケのアジア選手権3位決定戦対イラン戦、それが終わってからラグビーWC対サモア戦をテレビ観戦し興奮してなかなか寝付かれず、それでも3時に起床少々寝不足での大会参加になってしまった。

スタートは去年より後ろのCスタート、足の病気後2ヶ月休養、その後3度の10Kレースも昨年、一昨年より1分、2分遅いタイムでゴール、不安だったけど、車中一三君との会話でその不安も和らぎ、スタート地点にたった時には、1時間40分(去年より3分遅いタイム)以内、仙台国際ハーフで陸連枠からのスタートが出来る権利獲得タイムを目標に気合が入る。権利獲得大会は2週間後の須賀川円谷ハーフ、3週間後の猪苗代ハーフと続くが、ここで1時間40分を切って後はリラックスしてその後の大会を走りたい、と思っていた。

スタートして3K身体が重い、寝不足が影響してる?と弱気になったが前方をみると10m程前方にいわきのライバルランナーUッチー女史がいる。3年ほど前までは私の方がハーフでは先着していたが、今はまったく歯が立たない。2箇所の陸橋の上り坂で後3mくらいまで追いつくのだが、下りでまたその差が広がる。10K地点まではその背中を見ることができたが、14K地点の折り返しでその差は300mも離れていた。お城の周りを回る16K地点を過ぎると、痛めてまだ完治してない左足親指付近が痛くなってきた。足底を痛めないように歩幅を狭め、回転を速くしてソフトな着地を心がけるが、回転は思うように速まらない。歩きたい病が何度かチラチラよぎったが、その都度抜かされる女性ランナーに50mはついていく、とっておきのストカー作戦でどうにか19K地点までこれた、「あとはK5分以内で残りを走れば40分は切れる」頭の中で何度も計算したが、その計算をしてたら20k目のラップが5分をオーバーしてしまった。ちょっとした坂道が影響したけど、後はガーミンを見ず必死でゴールへ、

ゴール後ガーミンを見ると1時間38分台42秒、やった!去年より2分以上遅いタイムだけど、走れなかった夏場の2ヶ月を考えれば、大満足、完走証を貰う時係りの女性が「あっ!残念ですね、もう少しだったのに・・・」えっ!なんで残念、よく見るとタイムは去年よりグロスで2分も遅かったけど、年代別順位が今までの最高順位の9位になってる。残念っと言ってる女性の前で、私は歓喜のガッツポーズ!入賞は8位までで、まだ入賞には届かなかったけど、去年の14位よりアップ。

加齢による衰えを気にしないで、入賞できるよう、もう少しだけ頑張ってみよう。

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